【起業準備】起業を考えた時に”絶対に”知っておきたい知らなくて後悔したこと6選

起業を考えた時に知っておきたい知らなくて後悔したこと6選

この記事はこんな方にオススメ
  1. 起業準備中の方
  2. 会社員で副業中の方
  3. 個人事業主で法人成りを検討している方


登記にかかる費用を経費計上しなかった

会社を登記する際にかかる、司法書士の費用や印鑑等の購入費用はちゃんと請求書・領収書をとっておけば、

新しくできた法人で経費計上できます。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

僕はこれを知らずに個人負担をしてしまいました、、、。無知は怖いですね。

創業前の領収書をとっておかなかった

創業前の領収書は「開業費」として経費計上できます。近々、起業を考えている皆さんはもちろんのこと、

会社員の方で副業起業を考えている方も領収書は取っておいた方がいいですよ。

支払いフローをキャッシュフローに踏まえて考えなかった

キャッシュフローとお金を支払う支払いフローは綿密にリンクしています。

支払いフローが一概に遅いほうがいいわけでもなく、管理しやすさでいうと逆に早いほうがメリットもある場合もあります。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

自分の会社の創業時のキャッシュ状態と、粗利率などを加味したうえで、慎重に決めるのがオススメです。

ビジネス本はほとんど言ってる内容が同じだった

準備にまじめな人ほど本を読みますが、正直、起業本は2-3冊で読むだけで充分です。

大体内容は「考える&実行をしろ」的な話や、その人の修羅場とそれをどう乗り越えた的な話が多く再現性が低いです。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

それよりも財務に関する本や、トピックを絞ってnoteやWEB記事を読んで基礎力を付けるのをオススメします。

財務の勉強をしていなかった

基本的に財務の事をよく理解してないで会社を作ってしまったので、

持ち株比率・利益率の設定・営業利益率の目標の選定が甘すぎました。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

また、PL(損益計算書)にばかり目をとられて、BS(貸借対照表)に対する知識がなく、

その場しのぎの経営になってしまっていました。もちろん経営しながら覚えていけばいいことですが。

ROIという概念を知らなかった

ROI(投資効果比率)という考え方を知らなかったので、人、モノ、お金に対して、

適切な投資とそれに対するリターンの費用対効果の設計ができていなかったです。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

初年度はがむしゃらに、俗人的に売上をファーストの稼ぐ経営になってしまっていました。