【2025年最新版】バーチャルオフィス東京おすすめ14選~料金比較と選び方ガイド

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「起業や副業を始めたいけど、東京でオフィスを構えるには家賃が高い」「自宅住所は使いたくないけれど、コストは抑えたい」──そんな悩みを解決するのがバーチャルオフィスです。近年は初期費用0円や月額数百円から利用できる格安サービスが増え、法人登記や法人口座開設支援まで幅広く対応。とはいえ、数多くのサービスが乱立しており「どこを選べばいいの?」と迷う人は少なくありません。

そこで本記事では、実際に3年ほどバーチャルオフィスを利用している筆者が、利用する中で感じた原体験を踏まえて、2025年時点でおすすめのバーチャルオフィス14社を比較しながら、その特徴や料金、選び方のポイントを網羅的に解説します。

東京の主要エリア別のメリットや法人登記、電話代行サービスの有無など、気になる点をまとめました。さらに、起業支援の総合プラットフォーム「タチアゲ」ならではの視点で、実際に役立つ専門家マッチングなどのサポート情報もご紹介。コストを抑えながら、信頼感のある住所を手に入れるためのヒントが満載です!

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バーチャルオフィスサービスのカオスマップ

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バーチャルオフィスとは?利用するメリット・デメリット

バーチャルオフィスの基本機能

バーチャルオフィスとは、物理的なオフィスを借りずに「住所」や「電話番号」「郵便転送」などの機能を利用できるサービスです。多くの事業者が、以下のような機能を提供しています。

利用シーン
  • 住所貸し:法人登記や名刺・ウェブサイト掲載などに使える
  • 郵便物の受取・転送:事業所宛の郵便・宅配を定期的に転送
  • 電話対応サービス(転送/秘書代行):03番号など固定番号の付与、電話秘書が受電対応
  • 会議室・コワーキングスペースの利用:必要に応じて対面打ち合わせや作業スペースを確保
 青木
青木

郵便物の受取・転送サービスや電話対応サービスなども提供さこれらを月額数百円~数千円程度で利用できるため、初期費用やランニングコストを大幅に圧縮できるのが最大の魅力です。れるため、実際にオフィスを借りているかのようなビジネス環境を構築できます。

メリット

バーチャルオフィスを利用するメリットは、主に下記の4点です。

バーチャルオフィスを利用するメリット
  • オフィス賃料の大幅削減
     東京の一等地オフィスを借りるとなると、数十万円の固定費が発生します。しかしバーチャルオフィスなら、月額数千円以下で同エリアの住所を使えるため、事業をスタートしやすくなります。
  • 法人登記が可能
     サービスによっては法人登記に対応。自宅住所を公開せずに、都内の信用力ある住所で登記・名刺記載ができるため、プライバシー保護や印象向上に役立ちます。
  • 対外的な信用力アップ
     「銀座」「青山」「渋谷」「新宿」など、企業イメージを高めるエリアの住所を選べる点が大きなメリット。取引先や銀行に与える安心感が増すことがあります。
  • 法人口座開設のハードルを下げられる可能性
     バーチャルオフィスによっては銀行との連携や紹介制度を整えており、口座開設のサポートを受けられます。「実在性が疑われない、信頼できる住所」が取得しやすいので、審査で有利になるケースも。
 青木
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郵便物の受取・転送サービスや電話対応サービスなども提供されるため、実際にオフィスを借りているかのようなビジネス環境を構築できます。

デメリット

バーチャルオフィスは、従来のオフィスと比べて多くのメリットがありますが、デメリットがもちろんあります。デメリットは、主に下記の3点です。

バーチャルオフィスを利用するデメリット
  1. 現実の執務スペースがない
     バーチャルオフィスはあくまで「住所」を貸し出すサービス。日常的に作業する拠点や来客を迎える受付を常備していないため、コワーキングや自宅など別途スペースの確保が必要です。
  2. サービスや住所の信頼度に差がある
     バーチャルオフィスは増えていますが、なかには法人登記に非対応口座開設の実績が少ないなど、信頼性が劣るサービスも存在します。しっかり比較検討することが不可欠です。
  3. 郵便・電話対応のタイムラグ
     郵便物転送は通常、週1回や月1回といった転送頻度に制限があります。急ぎの書留や重要書類が届いた際、すぐに受け取れないケースがあるため、注意が必要です。

現実の執務スペースが必要な方はコワーキングスペースを検討しましょう。以下の記事で解説しています。

【2025年最新版】東京都シェアオフィス・コワーキングスペースランキング20選~徹底比較

2025年最新版・バーチャルオフィスおすすめ14選

おすすめバーチャルオフィスの比較表

おすすめのバーチャルオフィスをお探しの方が特に気になるのが、具体的にどのサービスがよいかですよね。ここでは、東京エリアへの対応が充実していて、かつサービスや信頼性に定評のあるバーチャルオフィスを14社ピックアップし、順番に紹介します。

 青木
青木

バーチャルオフィスは法人登記ができるかどうかがサービス選びの重要なポイントです。法人登記ができるプランとしては、レゾナンスの月額990円が最安値です。

実際に3年以上バーチャルオフィスを法人登記に利用している筆者が、おすすめするバーチャルオフィスは以下の3社です。

サービス名【1位】

【レゾナンス】
【2位】

GMOオフィスサポート
【3位】

DMM バーチャルオフィス
評価
場所秋葉原/浜松町/銀座/渋谷/恵比寿/青山/新宿/日本橋/横浜渋谷/銀座/青山/名古屋/大阪/京都/福岡など渋谷/銀座/大阪/横浜/名古屋/福岡など
初期費用入会金:5,500円無料入会金:5,500円
保証金:5,000円
月額費用990円/月〜・転送なしプラン:660円/月
・月1転送プラン:1,650円/月
・隔週転送プラン:2,200円/月
・週1転送プラン:2,750円/月
・渋谷:660円/月〜
・銀座:1,650円/月〜
・名古屋:660円/月〜
・梅田:660円/月〜
・福岡天神店:660円/月〜
特徴・利用者数業界トップ
法人登記可能なプランが業界最安値で利用できる
・メガバンクからネットバンクまで4つの銀行を紹介してもらえる
・業界トップクラスの低価格な料金
・あおぞらネット銀行との連携で法人口座スムーズに開設できる
・スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認可能
・住所貸し出しプランがリーズナブル
・スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認可能
・ネットショップを営む事業者におすすめ
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おすすめバーチャルオフィスサービスTOP3

※この記事は「どこを選べばいいか」迷っている方のために、あくまで一例のランキングを提示しています。 料金やサポート、電話代行の有無など、実際のニーズに合わせて最終的な判断をしてください。

1. レゾナンス|法人口座開設に強い!利用社数2万社超の人気No.1

運営会社株式会社ゼニス
主要拠点東京(浜松町・青山・銀座・日本橋・渋谷・恵比寿・新宿ほか)、横浜
料金プラン月額990円~(法人登記可プラン)、入会金5,500円
オプション法人登記 / 郵便転送 / 03発着信 / 転送電話 / プライベートロッカー
/ 電話秘書 / フリーダイヤル / 屋号追加 / 貸し会議室
主な特徴
  • 法人口座開設支援(提携銀行紹介)
  • 豊富なオプション(電話秘書代行、03番号発着信、貸会議室など)
  • 東京の一等地住所を月額1,000円前後で使えるコスパ
  • 利用実績が多く銀行からの信頼度も高い
おすすめ理由

【レゾナンス】は、「コストと信用力のバランス」が抜群です。月額990円~で銀座や渋谷、新宿など複数エリアの住所を選べ、法人登記OK。さらに法人口座開設実績や提携銀行サポートがあるため、「バーチャルオフィス住所だと口座開設が難しい」という不安を軽減できます。

法人登記可能なプランが業界最安値で利用でき、利用社数は業界トップクラスの実績を誇ります。

 青木
青木

レゾナンスは、一番安く、法人登記ができるバーチャルオフィスをお探しの方ににおすすめです。

利用者の声
  • 「ネット銀行での口座開設がスムーズだった」
  • 「追加オプションが充実しており、電話秘書代行が意外と安価で助かる」
  • 「スタッフ対応が丁寧で、運用開始まで不安が少なかった」

法人登記可能なバーチャルオフィスを業界最安値の「月額990円」で利用できる

【2025年最新版】レゾナンスバーチャルオフィス徹底比較~口コミと審査基準から見るメリット・デメリット

2.GMOオフィスサポート|月額660円~の超格安!初期費用無料

運営会社GMOオフィスサポート株式会社(GMOインターネットグループ)
主要拠点東京(渋谷・新宿・銀座・青山・秋葉原ほか)、全国主要都市
料金プラン月額660円~(※法人登記不可プラン)、1,650円~(法人登記可プラン)
オプション法人登記 / 速達・書留対応 / 郵便即日転送 / 郵便スマホ確認 / 不在票通知
主な特徴
  • 初期費用無料&保証金不要
  • 渋谷区桜丘町など都内一等地住所を格安提供
  • GMOあおぞらネット銀行との連携、ネットで口座開設がしやすい
おすすめ理由

GMOオフィスサポート は、GMOグループの運営なので信頼性が高いうえに、最安プランは月額660円。法人登記可プランでも1,650円~と非常に安価です。コストをとにかく抑えたい人は要チェック。写真通知や即日転送オプションなども揃っており、郵便物確認がスマホだけで完結できる手軽さも好評です。

利用者の声
  • 「法人登記が必要だったため1,650円プランにしたが、コスパ最高」
  • 「転送頻度を増やすと追加料金がかかるので、最初にプランをよく検討すると◎」
青木
青木

下記が筆者の法人で、今年GMOオフィスサポートに支払った領収書です。

通常法人利用でシェアオフィスを借りた場合は最低でも月額4,5万はかかります。

GMOオフィスサポートを利用すればシェアオフィスの1ヶ月分の費用で年間の利用料を確保できるのが最大のメリットです!

3ヶ月間無料で利用できるキャンペーン実施中!

【実体験レポート】GMOオフィスサポートの真実~口コミで見るメリット・デメリット徹底検証

3. DMMバーチャルオフィス|月額660円~スマホ完結!ITリテラシーが高い人向け

運営会社合同会社DMM.com
主要拠点東京(渋谷・銀座)、大阪、名古屋、福岡ほか
料金プラン月額660円~(法人登記可プランも同額)、3ヶ月無料キャンペーン等あり
オプション法人登記 / 郵便物転送 / 郵便物都度確認 / FAX / 固定電話
主な特徴
  • 専用スマホアプリで郵便管理や転送指示ができる
  • DMM.comブランドの安心感、口座開設サポートあり
  • 急ぎの郵便は有料オプションで即日転送可
おすすめ理由

DMM バーチャルオフィスは、「スマホで全部済ませたい」「ITリテラシーが高い人」に人気です。最安プランがGMOと同等の月額660円から利用でき、DMM.comのブランドや豊富なIT資産を活かしたシステム性が魅力。ネット銀行口座開設のサポートや電話サポート体制も充実しており、「始めやすく使いやすい」サービスです。

 青木
青木

月額料金は660円からと、GMOオフィスサポートに次ぐ低価格帯。

スマホアプリで簡単に郵便物の確認や転送手続きができるなど、利便性も抜群です

利用者の声
  • 「申し込みから利用開始までオンラインで完了するので楽」
  • 「郵便物の管理がアプリでリアルタイム把握できて便利」

駅近の一等地にある住所を月額660円で利用可能。

【2025年最新版】DMMバーチャルオフィス徹底比較~料金、メリット・デメリットと他社比較

4.バーチャルオフィス1|月額880円~LINE通知が好評

引用元:バーチャルオフィス1
運営会社株式会社バーチャルオフィス1
主要拠点東京(渋谷区宇田川町)、広島
料金プラン月額880円 + 郵送費用実費(転送は月4回まで無料)
オプション住所利用・法人登記 / 郵便物の到着状況通知(LINE通知) / 郵便物店舗受取 / 来客応対システム / 月4回の郵便物転送 / DM破棄オプション
主な特徴
  • 必要最低限のサービスに特化し、料金がシンプル
  • 郵便到着をLINEで通知してくれる
  • 入会金5,500円のみで追加料金を抑えやすい
おすすめ理由

【バーチャルオフィス1】は、住所と郵便転送だけあれば充分という人に向いています。渋谷の好立地を月額880円で利用できる点は他社に比べても相当安価。郵便物の到着をLINEでリアルタイム通知してくれるので、転送待ちストレスを減らせます。電話対応や会議室などは不要、と割り切った起業家におすすめです。

利用者の声
  • 「余計なオプションがなく、とにかく安い」
  • 「LINE通知が便利で、郵便到着を見逃さない」
【2025年最新版】バーチャルオフィス1徹底検証~月額880円の驚きのサービス内容を解説

5.Karigo(カリゴ)|全国62拠点&海外対応!老舗バーチャルオフィス

引用元:Karigo
運営会社株式会社Karigo
主要拠点東京(銀座、渋谷、日本橋、人形町ほか多数)、大阪、名古屋、福岡など全国62拠点、海外(NY等)
料金プラン月額3,300円~(住所利用のみ)、転送頻度や拠点により変動
オプション法人登記 / 郵便即日転送 / 転送電話 / 荷物受取
主な特徴
  • 全国&海外あわせて圧倒的拠点数
  • 2006年創業の実績があり、行政手続きなどサポートが充実
  • 複数住所をまとめて契約できる柔軟性
おすすめ理由

Karigoは、東京だけでなく、大阪や名古屋、海外(ニューヨーク)などにも住所を同時取得できます。例えば「本店登記は地元、東京に営業所、将来的に海外拠点も」という多拠点戦略が叶うのはKarigoの強み。プラン構成が豊富なので、自分に合った組み合わせで利用可能です。

利用者の声
  • 「地方と東京の2拠点を契約したが、まとめて手続きできて助かった」
  • 「郵便物が多いなら転送無制限のプランを選ばないと割高になるので注意」

全国60拠点で利用できるバーチャルオフィス

【2025年最新版】Karigoバーチャルオフィス徹底検証~評判と実際のメリット・デメリット

6.ユナイテッドオフィス|20年以上の実績!会社設立代行など起業支援が手厚い

引用元:ユナイテッドオフィス
運営会社ユナイテッドオフィス株式会社
主要拠点東京(銀座、渋谷、六本木、新宿ほか)、横浜、大宮
料金プラン月額4,400円~(入会金16,500円)、電話秘書・転送電話プランあり
オプション法人登記 / 郵便物転送 / FAX / 固定電話 / 貸会議室
主な特徴
  • 法人設立代行サービスあり(登記書類作成サポート)
  • 電話秘書代行が高品質で評判良し
  • レンタルオフィス・コワーキングスペースへのアップグレード可能
おすすめ理由

ユナイテッドオフィスは、創業期の設立手続きから税理士・司法書士の紹介、さらにはレンタルオフィスへの拡張などワンストップで起業を支援してくれます。電話秘書代行は顧客からの電話を自社名で対応してもらえるので、一人会社でも「きちんとした企業」の印象を与えやすいメリットがあります。

利用者の声
  • 「設立手続きでわからないことを丁寧にサポートしてくれて感謝」
  • 「電話秘書がとても自然に対応してくれて、本当に自社の受付みたい」
【2025年最新版】ユナイテッドオフィス徹底検証~料金・メリット・口コミで見る審査基準

7.METSオフィス|自社ビル運営で低コスト&安定!会員継続率98%

引用元:【METS OFFICE virtual】
運営会社オリンピア興業株式会社
主要拠点東京(新宿御苑、日本橋兜町、人形町、赤羽)
料金プラン月額270円~(店頭受取限定プラン/年払い時)、週1転送プラン1,000円前後など
オプション法人登記 / 郵便・宅配 / 03転送電話 / 受付社名表示 / 専用ポスト / 貸し会議室
主な特徴
  • 自社ビル直営で安定したサービス
  • バーチャルオフィス会員は併設の会議室やシェアオフィスが割安
  • 料金プランが細かく、自分に合った形で選べる
おすすめ理由

【METS OFFICE virtual】は、月額270円~の驚きの安さが話題(年払いや店頭受取が条件)。郵送の転送頻度を上げたい場合はオプションを追加できます。自社ビル運営なので、物理的な来客スペースを含めたサポートがしっかりしている点が特徴です。長期利用を想定するなら安定感があっておすすめです。

利用者の声
  • 「店頭受取ができるなら圧倒的に安い。近所なので助かる」
  • 「バーチャルオフィス契約だが実際に会議室を利用できて便利」

自社ビル直営、国内最安値。 東京都心のバーチャルオフィス

8.ワンストップビジネスセンター|全国40拠点展開!行政書士監修の信頼度

引用元:ワンストップビジネスセンター】
運営会社株式会社ワンストップビジネスセンター
主要拠点東京(渋谷、表参道、新宿、銀座、六本木、秋葉原など多数)、地方主要都市
料金プラン月額4,180円~(入会金5,500円)、電話転送・秘書代行は上位プランやオプション
オプション電話番号取得、電話転送、電話秘書代行、FAX、郵便物転送、会議室利用、登記代行など
主な特徴
  • 行政書士監修で審査がしっかりしており、住所の信用度が高い
  • 全国の主要都市に計40拠点以上
  • 創業融資サポートなど起業家向け支援が充実
おすすめ理由

ワンストップビジネスセンターは、「同じ住所を使う他社の実態が怪しくないか」と心配な方もいるでしょうが、ワンストップビジネスセンターは契約時に事業内容をしっかり審査し、反社会的勢力や違法業種を排除しています。そのため、銀行や取引先が抱きがちな「バーチャルオフィスは怪しいのでは?」というイメージを払拭しやすいです。

利用者の声
  • 「最初にヒアリングされたが、そういうしっかりした姿勢がむしろ安心」
  • 「転送頻度や電話サポートも選べて、サービスの質が高い」

【青山・銀座・渋谷など】全国に40店舗以上!

9.NAWABARI|ネットショップ事業者向けサービスに強み

引用元:バーチャルオフィス【NAWABARI】
運営会社株式会社Lucci
主要拠点東京(目黒区青葉台)
料金プラン月額1,100円~(年払い時)、月払いなら1,650円~
オプションレンタルアドレス / 電話番号 / 電話用件転送 郵便受取・転送
主な特徴
  • 副業や個人EC事業者向けのオプションが豊富
  • 1契約で複数法人の登記OK(オプション)
  • 運営者同士のコミュニティあり
おすすめ理由

バーチャルオフィス【NAWABARI】は、ネットショップの「発送元住所」に特化したサービスや、発送代行業者との提携割引などが用意されており、ECビジネスに最適です。しかも年払い契約すれば月額1,100円とかなり格安。新興サービスながら利用者コミュニティがあり、他の起業家との情報交換もしやすい点がユニークです。

利用者の声
  • 「自宅を住所公開したくなかったので助かった」
  • 「コミュニティで先輩ユーザーのECノウハウを聞けるのがありがたい」

目黒区に拠点を持つ格安のバーチャルオフィス

10.リージャス (Regus)|世界120ヶ国3,000拠点!超一等地のブランド力

引用元:Regus (リージャス)
運営会社日本リージャス株式会社
主要拠点東京(丸の内、六本木、新宿、品川など)、全国150拠点
料金プランバーチャルオフィスプラン月額9,900円~、電話応対付きプラン月額12,000円~など
オプション電話対応、秘書サービス、ITサポート、会議室利用など
主な特徴
  • 丸の内・六本木ヒルズなど高級ビル住所を利用可
  • 世界中のリージャス拠点を出張時に使える
  • 受付スタッフ・応接スペースが充実
おすすめポイント

Regus (リージャス)は、「住所のブランド力で会社のイメージアップを狙いたい」方にピッタリ。ビジネスラウンジや会議室がハイクラス仕様で、来客対応や商談にも適しています。海外展開を見据えるなら、リージャス会員は各国拠点を活用できるため出張先でオフィスを確保できるメリットも。

利用者の声
  • 「高級感のある受付で商談が成功しやすい」
  • 「料金は高いが、それだけの価値はある」

11. 京都朱雀スタジオ|地方拠点例:月額550円~驚きの安さ

※東京ではなく京都のサービスですが、格安例として参考に挙げます。

引用元:京都朱雀スタジオ
運営団体一般社団法人京都朱雀スタジオ(京都市協賛)
拠点京都市下京区朱雀宝蔵町44協栄ビル2階
料金プラン年会費6,600円(=月額550円)
オプション郵便転送(550円/回+実費)、速達・書留転送(550円/通)
主な特徴
  • 京都への移住・移転支援策で超格安
  • コワーキングスペースも利用可能
  • 京都市による公的支援・補助情報が得られる
おすすめポイント

京都朱雀スタジオは、「都内ではないけれど、地方への移転やリモートワークを考えている」「京都を拠点にしたい」という方は要注目。バーチャルオフィス料金としては業界最安水準です。京都府外からの移転支援でさらに割引を受けられる場合があり、地方で起業したい人には魅力的な選択肢です。

【京都でバーチャルオフィスをお探しの方におすすめ】業界最安値・月額500円から利用可能!

12.ナレッジソサエティ|都内複数拠点&会議室利用が充実

引用元:ナレッジソサエティ
運営会社ナレッジソサエティ株式会社
主要拠点東京(渋谷、銀座、有楽町、虎ノ門、日本橋、秋葉原など)
料金プランバーチャルオフィスプラン 月額1,650円~(※プランにより変動)
主な特徴
  • 都心複数拠点に展開し、いずれも最寄駅徒歩数分の好アクセス
  • 会議室やセミナールームが充実しており、予約しやすい
  • 法人登記OK、郵便転送・来店受取OK、FAX・電話転送なども追加可
おすすめポイント

ナレッジソサエティは、起業家同士の交流や知識共有(ナレッジ)を重視したコンセプトが特徴です。住所貸しはもちろん、会議室・セミナールームが充実しており、勉強会や小規模イベントを開催したい人にも向いています。さらに虎ノ門や秋葉原などビジネスに便利な拠点が多いので、利用者の行動範囲に合わせて拠点を選べるのも利点です。

利用者の声
  • 「会議室を頻繁に使うので、バーチャルオフィスプラン+会議室の組み合わせが手頃」
  • 「イベント開催もできるセミナールームがあり、顧客向けワークショップに活用できた」

東京都千代田区九段南・銀行所有のビル名が住所に利用できる

13.PocketOffice|最短即日利用OK!シンプルな定額制プラン

引用元:PocketOffice
運営会社株式会社PocketOffice
主要拠点東京(渋谷、恵比寿、銀座、新宿など)、大阪、名古屋、福岡ほか
料金プラン月額1,078円~(週1転送プラン)、月額1,848円~(電話転送付きプラン)
主な特徴
  • 申込みから最短即日で住所利用
  • 法人登記が可能郵便物・宅配物の転送は週1回 or 週2回などプラン選択
  • シンプルな定額制で、サービスのわかりやすさを重視
おすすめポイント

PocketOfficeは「気軽に始められるシンプルなバーチャルオフィス」として人気です。必要最低限のプランから電話転送付きのプランまで、プラン数が多すぎないので迷いにくいのが魅力。申し込み手続きもオンライン完結で、審査が通れば最短即日で登録住所が使えるスピード感がポイントです。

利用者の声
  • 「ネット申し込みですぐに登記用住所が発行されて助かった」
  • 「オプションもシンプルで、転送頻度だけ選べば良いのでわかりやすい」

渋谷区住所が月額980円から利用できるバーチャルオフィス

14.サーブコープ|世界的に有名なハイエンドオフィスの代表格

引用元:サーブコープ
運営会社サーブコープジャパン株式会社
場所東京都内19拠点(丸の内、大手町、日比谷、新宿、品川、六本木、恵比寿など)・横浜1拠点・大阪5拠点・名古屋3拠点・福岡2拠点、世界150拠点以上
料金・初期費用:100円(税別)※プランにより異なる
・保証金:無料
・月額:8,000円~(税別)※2024年10月時点
オプション法人登記、固定電話番号発行、電話対応、郵便物転送、秘書サービス、ITサポート、コワーキングスペースや会議室利用など
サーブコープの特徴
  • 世界150ヶ所、 国内全30ヶ所の拠点にアクセス可能 :日本だけでなく、本社を置くオーストラリア、アメリカ、イギリスをはじめとする海外拠点へのアクセスも可能。月60時間まで国内外すべての拠点内のコワーキングスペースを利用できるのもメリット。
  • 法人登記可能な5つ星ランクの一等地住所 :サーブコープが提供するオフィスは、世界中の一等地に位置する高グレードのビル内にあります。洗練されたデザインと最先端のセキュリティ設備を備えており、ビジネス環境にふさわしい印象を与えるため、顧客からの信頼を得やすくなるでしょう。
  • 常駐のバイリンガル秘書:専属の秘書は、営業電話から翻訳・通訳、ウェブサイトの作成まで、様々なビジネスニーズに対応可能。さらに、バイリンガルの受付スタッフがお客様が指定された方法で電話を応対できるのも強みです。
  • 高いITテクノロジー:最先端のITテクノロジーを駆使し、ビジネスを強力にサポートする環境を提供。高度なデータインフラやサーブコープ専用ISPなどのITインフラに加えて、24時間対応のインハウスITサポート体制を整えています。  
  • ビジネスニーズの変化に合わせて対応できる契約形態:基本月単位の契約で、ビジネスニーズの変化に合わせて柔軟に対応しています。バーチャルオフィス、コワーキングスペースは初回1ヶ月無料でお試し可能。
  • 50,000人以上が参加するオンラインコミュニティ:ネットワーキングやビジネスの機会を広げるイベントを定期的に開催しています。情報交換やコラボレーションを通じて、新たなビジネスパートナーに出会えたりとビジネスを成長させることが可能です。

おすすめポイント

45年以上の運営実績(バーチャルオフィス業界のパイオニア)を持つサーブコープは、高級感溢れるオフィス空間、常駐バイリンガル秘書、24時間利用可能なインハウスのITサポート、設備完備の会議室やビジネスラウンジなど、ビジネス運営に必要なすべてのサービスを利用できます。

起業家、スタートアップ、中小企業に至るまで、あらゆるビジネスの成長をサポートしています。

 青木
青木

常駐バイリンガル秘書サービスは、他のバーチャルオフィスには見られない特徴です。国際的なビジネスを行う方にはおすすめです。

サーブコープが向いている方
  • 法人登記可能な一等地住所が利用できるバーチャルオフィスを探している方
  • サービス内容が充実したバーチャルオフィスを探している方
  • 住所利用だけでなく、コワーキングスペースなど他サービスの利用も考えている方
  • 国際的なビジネスを行う方

メリット

  • 一等地の住所に法人登記できる:サーブコープの日本拠点は、東京、横浜、大阪、名古屋、福岡の一等地に位置しています。そのため、ブランドのイメージや信頼性の向上につながります。さらに、月60時間まで世界150拠点内のコワーキングスペースを利用できるため、一等地住所を持ちながら世界どこでも仕事ができるのもメリットです。
  • 業界随一のサポート体制を持つ:バイリンガル秘書、24時間利用可能なインハウスのITサポートなど充実した体制を整えています。ビジネスに必要なサポートをまとめて受けられるため、運営コストを抑えられるでしょう。
  • 高級感のある空間で働ける:グレードの高いオフィスビル、高品質の設備で完備されたワークスペースで洗練された空間で働けます。仕事に集中できる快適な作業環境が整っているため、作業の効率を高めてくれます。また、打ち合わせや会議で訪れたクライアントには、プロフェッショナルかつ好印象を与えることができるでしょう。

デメリット

  • 地方に拠点がない:サーブコープは東京、横浜、名古屋、大阪、福岡に30拠点サービスを展開しており、地方エリアに拠点がありません。
  • 料金が高めである:同業他社と比較すると、料金が高めに設定されています。しかし、一等地の住所を利用できたり、バイリンガル秘書や常駐のITサポートなどの充実したサービスを受けられたりと料金に見合ったサービスを利用できます。

45年以上の運営実績を持つバーチャルオフィス業界のパイオニア

バーチャルオフィスの選び方ポイント

バーチャルオフィスを選ぶ際に注目したい主なポイントを整理します。

  1. 法人登記・口座開設実績
  2. 郵便・電話対応の頻度とオプション
  3. 住所のブランド力

1. 法人登記・口座開設実績

POINT
  • 法人登記が認められているか
    格安プランだと登記不可の場合もあるため、よく確認しましょう。
  • 口座開設サポートや実績
    提携銀行があるか、あるいはサービス全体の信用度によって法人口座開設のしやすさが変わります。

2. 郵便・電話対応の頻度とオプション

POINT
  • 郵便転送の頻度
    週1回、月1回、即日などサービスによって異なる。郵便量が多いなら定額で転送無制限のプランが便利です。
  • 電話対応(秘書代行・転送)の有無
    03番号取得、秘書が対応してくれるかどうかで料金は変わります。本格的に対外電話が増えるなら秘書代行が安心です。

3. 住所のブランド力

POINT
  • 銀座・渋谷・新宿など
    取引先に与える印象や銀行審査への影響を考慮しつつ、自社ブランディングに合うエリアを選びましょう。
  • 本当に必要か?
    ステータス性が高いエリアはやや料金が上がる傾向があります。「見栄」ではなくビジネス効果を考えて判断を。

東京の主要エリア別・バーチャルオフィスの特徴

渋谷エリア

特徴
  • ITスタートアップやクリエイティブ系が集積する若々しい街。交通網が発達し、打ち合わせにも便利。
メリット
  • ベンチャー感や先進的イメージを演出しやすい。JRや私鉄・地下鉄の路線数が多く、取引先とのアクセス良好。
【2025年最新版】渋谷駅近バーチャルオフィスおすすめ7選~徹底比較と選び方の決定版

新宿エリア

特徴
  • 都庁をはじめ行政機能が集まる副都心。大企業やオフィスビルが多数立地し、ビジネス全般に強いイメージ。
メリット
  • とにかくアクセスが良く、あらゆる業種に合わせやすい。保守的な業界からの評価も受けやすい点が魅力。

銀座エリア

特徴
  • 高級商業地として知られ、一等地の代名詞。老舗企業や富裕層ビジネスのイメージが強い。
メリット
  • ブランド力・信用力が抜群。法人口座開設に有利とされる事例も多く、銀行や投資家からの印象が良い。
【2025年最新版】銀座バーチャルオフィスおすすめ8選~失敗しない選び方の決定版

よくある質問(FAQ)

Q1. バーチャルオフィスでも法人登記は本当にできるの?

A. 多くの場合可能ですが、サービスやプランによって異なります。最安プランだと不可のこともあるため、申し込み前に「法人登記可否」を必ず確認しましょう。

【2025年最新版】法人登記はバーチャルオフィスで!完全ガイド~メリット・注意点とおすすめサービス比較

Q2. 法人口座開設しやすくなるって本当?

A. 絶対ではありませんが、信用度の高いバーチャルオフィス住所(運営実績が長い、銀行提携がある、ビジネス街の一等地住所など)を使うことで審査が通りやすくなることがあります。逆に信頼性の低いサービスだと口座開設が厳しくなるケースも。

【2025年最新版】バーチャルオフィスでもOK!法人口座開設のコツ~銀行選びと審査対策を徹底解説

Q3. 電話秘書代行とはどんな仕組み?

A. バーチャルオフィスのオペレーターが貴社名で電話を受け、要件をまとめて通知してくれるサービスです。まるで自社オフィスの受付があるかのように振る舞えるため、信頼感が高まるうえ、本業に集中できます。

Q4. 郵便物はどのくらいで手元に届く?

A. 週1回や月1回など、プランに応じて転送タイミングが異なります。急ぎの書類が多いなら即日転送オプションのあるサービスを選ぶか、店舗で直接受け取りができるサービスが便利です。

Q5. 解約やプラン変更は簡単?

A. 基本的にオンラインフォームや専用サイトで手続きできますが、解約には◯日前通知などの規定があるため要チェック。プラン変更も柔軟に対応しているところが多いですが、サービスによって違うので利用規約を確認しましょう。

参考:バーチャルオフィスの法人登記(会社設立)で注意すべき内容まとめ!違法性やメリット・デメリットについて解説

参考:SaaS・ITサービスの比較サイトならkyozon

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まとめ

バーチャルオフィスは、起業・開業を目指す人にとって「低コストで住所や電話対応を手に入れられる」有力な選択肢です。東京で物件を借りるには家賃が高すぎる、でも銀行や取引先の信用を得たい……そんな悩みにバーチャルオフィスが応えてくれます。

本記事で紹介した14社は、それぞれ料金やサービス内容、得意とする層が異なります。自分の事業に必要な機能(法人登記・法人口座開設支援・電話秘書代行・会議室など)を明確にして、比較検討してみましょう。

サービス名【1位】

【レゾナンス】
【2位】

GMOオフィスサポート
【3位】

DMM バーチャルオフィス
評価
場所秋葉原/浜松町/銀座/渋谷/恵比寿/青山/新宿/日本橋/横浜渋谷/銀座/青山/名古屋/大阪/京都/福岡など渋谷/銀座/大阪/横浜/名古屋/福岡など
初期費用入会金:5,500円無料入会金:5,500円
保証金:5,000円
月額費用990円/月〜・転送なしプラン:660円/月
・月1転送プラン:1,650円/月
・隔週転送プラン:2,200円/月
・週1転送プラン:2,750円/月
・渋谷:660円/月〜
・銀座:1,650円/月〜
・名古屋:660円/月〜
・梅田:660円/月〜
・福岡天神店:660円/月〜
特徴・利用者数業界トップ
法人登記可能なプランが業界最安値で利用できる
・メガバンクからネットバンクまで4つの銀行を紹介してもらえる
・業界トップクラスの低価格な料金
・あおぞらネット銀行との連携で法人口座スムーズに開設できる
・スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認可能
・住所貸し出しプランがリーズナブル
・スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認可能
・ネットショップを営む事業者におすすめ
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