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バーチャルオフィス1は、月額880円という低価格から利用できるバーチャルオフィスサービスです。渋谷や広島といった都市部の住所をビジネスで利用できるため、注目を集めています。
本記事では料金プランやサービス内容はもちろん、利用者のリアルな口コミ、メリット・デメリットを分析し、他社と比較しながら、その実態を明らかにしていきます。
契約を検討している方は、ぜひご参考にして下さい。
実際に3年以上バーチャルオフィスを法人登記に利用している筆者が、おすすめするバーチャルオフィスは以下の3社です。
サービス名 | 【1位】 【レゾナンス】 | 【2位】
GMOオフィスサポート | 【3位】 DMM バーチャルオフィス |
---|---|---|---|
評価 | |||
場所 | 秋葉原/浜松町/銀座/渋谷/恵比寿/青山/新宿/日本橋/横浜 | 渋谷/銀座/青山/名古屋/大阪/京都/福岡など | 渋谷/銀座/大阪/横浜/名古屋/福岡など |
初期費用 | |||
月額費用 | |||
特徴 | ・利用者数業界トップ 法人登記可能なプランが業界最安値で利用できる ・メガバンクからネットバンクまで4つの銀行を紹介してもらえる | ・業界トップクラスの低価格な料金 ・あおぞらネット銀行との連携で法人口座スムーズに開設できる ・スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認可能 | ・住所貸し出しプランがリーズナブル ・スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認可能 ・ネットショップを営む事業者におすすめ |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
バーチャルオフィス1とは?
運営会社 | 株式会社バーチャルオフィス1 |
---|---|
場所 | 東京(渋谷) / 広島 |
料金 | ・入会金(初年度のみ):5,500円 ・880円/月 + 郵送費用 |
オプション | 住所利用・法人登記 / 郵便物の到着状況通知(LINE通知) / 郵便物店舗受取 / 来客応対システム / 月4回の郵便物転送 / DM破棄オプション |
【バーチャルオフィス1】は、株式会社バーチャルオフィス1が運営する2015年にサービスを開始したバーチャルオフィスサービスです。法人登記と週1回の郵便転送サービスが含まれるプランを月額料金880円 + 郵便転送費用というわかりやすい料金体系で利用可能です。
東京と広島に拠点があり、どちらの拠点にも会議室が設置されています。打ち合わせが必要な場合に対応することができる点が特徴です。
880円/月 + 郵送費用のみ。シンプルで明瞭な料金体系
バーチャルオフィス1の料金プラン
バーチャルオフィス1の料金プランは、非常にシンプルです。
拠点
バーチャルオフィス1は、下記の2拠点でサービスを提供しています。
- 渋谷
- 広島
プラン
プランは1つのみ。郵便転送費用は、転送先や発送方法によって異なります。
- 880円+郵便転送費用
初期費用は、入会金5,500円がかかりますが、他のバーチャルオフィスと比較しても、かなり安価に利用できます。
オプション内容
低価格でシンプルなサービスながらも、住所利用、郵便物の受取・転送、電話・FAXなど、ビジネスに必要な基本的な機能はしっかり揃っています。
- 住所利用: 登記可能な住所のレンタル
- 郵便受取・転送: 郵便物の受取、スキャン、転送
- 電話・FAX: 専用番号の取得、転送サービス
バーチャルオフィス1のメリット3選
バーチャルオフィス1を利用するメリットは下記の通りです。
- シンプルな料金体系
- 必要な機能は充実している
- 会議室利用が可能
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①:シンプルな料金体系!
バーチャルオフィス1の料金体系は、非常にシンプルです。複雑なプランやオプションがなく、月額料金880円 + 郵便転送費用のみ。必要なサービスだけを選んで利用できるため、無駄なコストを抑えることができます。
起業初期費用を抑えたい方や、ランニングコストを削減したいフリーランスにとっておすすめです。
メリット②:必要な機能は充実している!
低価格でシンプルなサービスながらも、住所利用、郵便物の受取・転送、電話・FAXなど、ビジネスに必要な基本的な機能はしっかり揃っています。
特に、法人登記可能な住所をレンタルできる点はメリットです。
メリット③:会議室利用が可能!
バーチャルオフィス1では、会議室の利用も可能です。
取引先との打ち合わせやセミナー、研修など、さまざまな用途で利用できます。
ただし、会議室の利用は別途料金が発生します。
会議室を提供しているバーチャルオフィス提供会社はあまり見られないため、バーチャルオフィス1の強みと言えます。
バーチャルオフィス1のデメリット3選
バーチャルオフィス1には、メリットだけでなく、デメリットも存在します。契約前にしっかりと確認し、納得した上で利用しましょう。
- 拠点数が少ない
- 電話代行サービスがない
- 郵便物の転送は都度費用が発生
それぞれ詳しく解説していきます。
デメリット①:拠点数が少ない
バーチャルオフィス1は、渋谷と広島の2拠点のみでサービスを提供しています。
他のバーチャルオフィスと比較すると、拠点数が少ないため、希望するエリアで利用できない可能性があります。
拠点数が少ないのが一番のデメリットに感じます。ただ渋谷と広島を拠点とする企業であれば問題はありません。
デメリット②:電話代行サービスがない
バーチャルオフィス1では、電話代行サービスを提供していません。
電話対応サービスは、専用番号の取得と転送サービスのみとなります。
そのため、オフィスのスタッフが代わりに電話対応してくれるわけではなく、指定した電話番号に転送されるだけです。
デメリット③:郵便物の転送は都度費用が発生
バーチャルオフィス1では、郵便物の転送は都度費用が発生します。
基本プランに含まれているのは、郵便物の受取とスキャンのみ。
転送を依頼する場合は、別途料金を支払う必要があります。
郵送物の受取が多い業種の方にはおすすめできません。
バーチャルオフィス1の評判・口コミ
実際にバーチャルオフィス1を利用している方の口コミを、良い口コミと悪い口コミに分けてご紹介します。
良い口コミ
- 「料金が安いので、起業したばかりの私でも利用しやすかったです。」
- 「LINE通知で郵便物の到着がすぐにわかるので、助かっています。」
悪い口コミ
- 「拠点数が少ないのが残念です。」
- 「郵便物の転送に費用がかかるのが、少し負担です。」
バーチャルオフィス1の良い評判・口コミ
「料金が安いので、起業したばかりの私でも利用しやすかったです。」
「シンプルな料金体系で、わかりやすかったです。」
「LINE通知で郵便物の到着がすぐにわかるので、助かっています。」
バーチャルオフィス1の悪い評判・口コミ
「拠点数が少ないのが残念です。」
「電話代行サービスがないので、不便に感じることがあります。」
「郵便物の転送に費用がかかるのが、少し負担です。」
バーチャルオフィス1の審査基準
バーチャルオフィス1の審査基準は、公表されていません。しかしバーチャルオフィス1は他のバーチャルオフィスと同様に、「事業の健全性」と「利用者の信頼性」を重視した審査を行っていると考えられます。
具体的には、下記のような点がチェックされている可能性があります。
ポイント1. 事業内容が健全化か?
- 違法性や公序良俗に反する事業ではないか
- 社会的に問題のある事業ではないか
- バーチャルオフィスの利用規約に違反する事業ではないか
ポイント2. 事業計画に収益性はあるか?
- 事業計画は具体的に作成されているか
- 事業の収益性や将来性はあるか
- バーチャルオフィスを利用する目的は妥当か
ポイント3. 代表者の信用情報は問題ないか?
- 過去に金融事故を起こしていないか
- 債務整理や延滞の履歴はないか
- 信用情報機関に登録されている情報に問題はないか
これらの項目に加えて、
- 申込書類の記入内容
- 提出書類の不備
- 過去のバーチャルオフィス利用履歴
なども審査の際に考慮される可能性があります。
バーチャルオフィス1の審査通過率を上げるポイント
バーチャルオフィス1の審査通過率を上げるためには、下記のようなポイントを押さえましょう。
- 【事業計画書を具体的に作成する】事業内容、ターゲット顧客、収益モデル、マーケティング戦略などを明確に記載しましょう。
- 【事業の実態を示す資料を充実させる】 ホームページ、パンフレット、名刺、取引先との契約書など、事業内容を証明できる資料を積極的に提出しましょう。
- 【信用情報に傷をつけない】 クレジットカードやローンの延滞は、信用情報に傷をつけてしまいます。日頃から信用情報に気を配り、良好な状態を保つように心がけましょう。
バーチャルオフィス1と他社バーチャルオフィスを徹底比較!
バーチャルオフィス1と、他のバーチャルオフィスを比較してみましょう。今回は、特に人気の高い「GMOオフィスサポート」「DMMバーチャルオフィス」と比較していきます。
比較ポイントは「料金」「住所」「サービス内容」の3点で比較します。それではいきましょう。
バーチャルオフィス1 vs GMOオフィスサポート
項目 | バーチャルオフィス1 | GMOオフィスサポート |
月額料金 | 880円〜 + 郵便転送費用 | 660円〜 |
初期費用 | 入会金5,500円 | 無料 |
住所 | 渋谷、広島 | 渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡 |
サービス内容 | 住所利用、郵便受取・転送、電話・FAX | 住所利用、郵便受取・転送、電話・FAX |
バーチャルオフィス1は、GMOオフィスサポートと比べて、月額料金がやや高めですが、初期費用は安いです。
住所に関しては、GMOオフィスサポートの方が、拠点数が多く、選択肢が広いです。
サービス内容に関しては、ほぼ同等です。GMOオフィスサポートについては下記記事で解説しています。
バーチャルオフィス1 vs DMMバーチャルオフィス
項目 | バーチャルオフィス1 | DMMバーチャルオフィス |
月額料金 | 880円〜 + 郵便転送費用 | 660円〜 |
初期費用 | 入会金5,500円 | 入会金5,500円 + 保証金5,000円 |
住所 | 渋谷、広島 | 渋谷、銀座、横浜、大阪、名古屋、福岡 |
サービス内容 | 住所利用、郵便受取・転送、電話・FAX | 住所利用、郵便受取・転送、電話対応、FAX、会議室利用 |
バーチャルオフィス1は、DMMバーチャルオフィスと比べて、月額料金がやや高めですが、初期費用は安いです。
住所に関しては、DMMバーチャルオフィスの方が、拠点数が多く、選択肢が広いです。
サービス内容に関しては、DMMバーチャルオフィスは、電話対応と会議室利用が含まれているプランがある点が特徴です。下記記事で解説しています。
バーチャルオフィス1がおすすめな人
バーチャルオフィス1は、下記のような方におすすめです。
- 起業したばかりで、コストを抑えたい方
- シンプルな料金体系で、わかりやすいサービスを求める方
- 郵便物の到着をLINEで通知してほしい方
- 渋谷または広島で住所を利用したい方
バーチャルオフィス1がおすすめできない人
バーチャルオフィス1は、下記のような方にはおすすめできません。
- 会議室の利用を希望する方
- 主要都市以外の住所を希望する方
会議室利用を希望している方はレゾナンスかユナイテッドオフィスの利用を検討しましょう。
また地方都市で法人登記をしたい方には、全国展開に対応しているKarigoの利用を検討しましょう。
まとめ
今回は、バーチャルオフィス1の評判について、解説してきました。
バーチャルオフィス1はのメリットは、月額料金880円 + 郵便転送費用というわかりやすい料金体系で利用できる点です。また東京と広島の拠点、どちらにも会議室が設置されてる点が、他社にはあまり見られない特徴になります。
一方で拠点数が少ない、電話代行サービスがない、郵便物の転送に費用がかかるといったデメリットも存在します。
広島と東京エリアの方で、バーチャルオフィスの利用を検討している方は、バーチャルオフィス1の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
880円/月 + 郵送費用のみ。シンプルで明瞭な料金体系
また、オフィス選びに不安や疑問がある場合は、専門家のアドバイスを受けることも有効です。
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