品川区でバーチャルオフィスを借りるなら?おすすめ6選と失敗しない選び方【2025年最新】

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「自宅住所を公表したくない」「品川区という一等地にオフィスを構えたいがコストは抑えたい」──そんな課題を解決するのがバーチャルオフィスです。近年は法人登記OK・郵便転送・電話秘書代行など、多彩な機能を提供するバーチャルオフィスが増えています。

とりわけ大企業の本社が集まる品川区はブランド力が高く、信用度アップを期待できる一等地です。本記事では、「品川区でバーチャルオフィスを探している方」に向け、失敗しない選び方と実際におすすめの6社を比較紹介します。ぜひ最後までお読みください。

品川区のバーチャルオフィスを選ぶメリット

「品川区でバーチャルオフィスを探している方」は、事業拠点として“品川区”のブランド力を活かしたい反面、「なるべく費用を抑えたい」「実際にどんなメリットがあるの?」という疑問をお持ちではないでしょうか。このセクションでは、品川区のバーチャルオフィスを検討する際のメリットを3つ解説します。

コスト削減と一等地住所の両立

品川区は都内でもビジネス色が強いエリアです。特に五反田、大崎、品川駅周辺などは企業が数多く立地しており、住所を名刺やサイトに載せるだけで信用度が上がる傾向にあります。

しかし実際にオフィスを賃貸契約するには高額な家賃がネック。その点、バーチャルオフィスなら月額数千円程度から利用でき、初期費用やランニングコストを大幅に抑えつつ、「品川区の住所」を取得できるのが最大の魅力です。

 青木
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筆者が起業支援を行う中で、多くの経営者が初期費用の重さに苦しんでいます。バーチャルオフィスならその壁を乗り越えやすいのです。

自宅住所を守りつつ信用度アップ

自宅を事務所登記する場合、名刺やWebサイト、法人登記簿などに自宅住所が公になるため、プライバシー上のリスクが生じます。バーチャルオフィスを使えば、法人登記OKの住所が手に入るので、自宅を公開する必要がありません。また、品川区の一等地住所であれば、取引先への安心感が向上し、ビジネス交渉でもプラスに働きやすいでしょう。

 青木
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筆者の知人は、名刺を渡す際に「えっ、自宅ですか?」と怪訝な顔をされた経験があるそうです。そういうリスクを避けたい方にはバーチャルオフィスがおすすめです。

銀行口座開設や士業連携のしやすさ

「バーチャルオフィスだと銀行口座が作れないのでは?」と不安を持つ方もいるでしょう。実際、メガバンクは慎重な審査を行いますが、バーチャルオフィス利用者への開設実績を多く持つサービスを選べば、スムーズに口座を作れた例も数多くあります。さらにバーチャルオフィスの運営会社によっては、税理士や行政書士など専門家と連携しているケースもあり、起業にまつわる手続きをトータルでサポートしてくれます。

 青木
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筆者も起業後、GMOオフィスサポートを利用しましたが、法人口座を作る際には実際の事業内容をしっかり説明すると審査が通りやすいと感じました。

【実体験レポート】GMOオフィスサポートの真実~口コミで見るメリット・デメリット徹底検証

品川区バーチャルオフィスおすすめ6選

ここからは、「品川区でバーチャルオフィス」を探している方に向け、注目度の高い6社を紹介します。料金プラン・サービス内容・所在地などを比較したうえで、ご自身に合うサービスを検討してみてください。

1. ワンストップビジネスセンター(五反田)

引用元:ワンストップビジネスセンター】

ワンストップビジネスセンターは全国44拠点を展開する大手バーチャルオフィス。品川区内では、JR五反田駅から徒歩約4分の西五反田に拠点があります。

運営会社株式会社ワンストップビジネスセンター
主要拠点東京(渋谷、表参道、新宿、銀座、六本木、秋葉原など多数)、地方主要都市
初期費用10,780円(入会金)
月額料金5,280円(税込)〜16,280円(税込)
オプション電話番号取得、電話転送、電話秘書代行、FAX、郵便物転送、会議室利用、登記代行など
特徴
  • すべてのプランで法人登記OK
  • 週1回の郵便転送が基本料金に含まれる
  • 上位プランでは専用番号付与や電話秘書代行サービスも利用可能
  • 全国の拠点にある会議室が会員価格で利用でき、出張先でも活用しやすい
おすすめポイント

会議室や電話秘書代行など、起業したての方が必要とする機能をワンストップで備えており、かつ30日間の返金保証もあるため、初めてバーチャルオフィスを試す方にも安心です。

 青木
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筆者が相談を受ける中でも「迷ったらワンストップビジネスセンターにしておけば間違いない」という意見は多いです。サポート体制が厚く、長期間安心して使えます。

【青山・銀座・渋谷など】全国に40店舗以上!

2.レゾナンス(浜松町など)

「とにかく低コスト重視!」という方に人気のバーチャルオフィスがレゾナンスです。残念ながら品川区住所の提供はありませんが、港区・渋谷区・中央区といった都心一等地の拠点を月額990円(税込)〜で利用できます。

運営会社株式会社ゼニス
主要拠点東京(浜松町・青山・銀座・日本橋・渋谷・恵比寿・新宿ほか)、横浜
初期費用入会金5,500円+保証金5,000円(解約時返金)
月額料金 990円(税込)〜(法人登記OK)
オプション法人登記 / 郵便転送 / 03発着信 / 転送電話 / プライベートロッカー
/ 電話秘書 / フリーダイヤル / 屋号追加 / 貸し会議室
特徴
  • 郵便到着のオンライン通知サービスがあり、即時で郵送物を把握できる
  • メガバンク含む複数の銀行と提携しており、法人口座開設支援が充実
  • 電話転送や秘書代行、会議室利用などオプションも多彩
おすすめポイント

「品川区へのこだわりよりも、駅近の都内一等地で安く抑えたい」「起業初期のコストを最小限にしたい」という方に最適。口座開設サポートが手厚い点も大きなメリットです。

 青木
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筆者が以前サポートした企業は、レゾナンスを使って無事ネット銀行の法人口座を開設できました。審査書類の書き方や注意点をレゾナンス側が丁寧に案内してくれたそうです。

法人登記可能なバーチャルオフィスを業界最安値の「月額990円」で利用できる

3.Karigo(カリゴ)品川

引用元:Karigo

Karigoは全国60拠点以上を展開する老舗バーチャルオフィスで、品川区内にも西五反田や南品川など複数住所を提供しています。

運営会社株式会社Karigo
主要拠点東京(銀座、渋谷、日本橋、人形町ほか多数)、大阪、名古屋、福岡など全国62拠点、海外(NY等)
初期費用5,500円〜(プランによる)
月額料金個人名義利用ホワイトプラン:3,300円(税込)〜
法人名義利用ホワイトプラン:5,500円(税込)〜
オプション法人登記 / 郵便即日転送 / 転送電話 / 荷物受取
特徴
  • ホワイトプランでも法人登記&郵便受取OK
  • 電話転送付きブループランや秘書代行付きオレンジプランなど複数段階があり、事業の成長に合わせてプラン変更が可能
  • 西五反田拠点はJR五反田駅から徒歩3分でアクセス良好
おすすめポイント

全国62拠点をまとめて使える(追加料金が必要な場合あり)ため、地方や海外での展開も視野に入れるならKarigoは便利。老舗ブランドで利用実績も多く、迷わず使える安心感があります。

 青木
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筆者は「登記できる最低限の住所があればOK」という起業家にはKarigoもよく提案します。電話代行など必要になった時にアップグレードすれば良いのも魅力です。

全国60拠点で利用できるバーチャルオフィス

4.リージャス/オープンオフィス(五反田・大崎)

引用元:Regus (リージャス)

世界的なレンタルオフィス大手であるリージャスは、バーチャルオフィスサービスも充実。品川区内には五反田・大崎ほか駅前の一等地ビルに複数拠点があり、受付スタッフ常駐の高級感あるオフィスを法人登記住所として利用できます。

運営会社日本リージャス株式会社
主要拠点東京(丸の内、六本木、新宿、品川など)、全国150拠点
初期費用基本0円(保証金が必要な場合あり)
月額料金メールボックスプラン(住所のみ):8,000円(税込)〜
バーチャルオフィスプラン(電話応対付):21,600円(税込)〜
バーチャルオフィスプラス(専用デスク付):30,100円(税込)〜
オプション電話対応、秘書サービス、ITサポート、会議室利用など
特徴
  • 受付スタッフが常駐し、来客時や電話応対もプロが行ってくれる
  • 世界120カ国・3,000以上の拠点を自由に利用でき、ビジネスラウンジのアクセス特典も
  • 品川駅前や五反田駅近くなど、ハイクラス物件がそろっている
おすすめポイント

料金は高めですが、その分ラウンジや会議室など設備が充実。企業イメージを重視する業種や、国内外への出張が多い方には利便性が際立ちます。

 青木
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「最上級のオフィスイメージを演出したい」「世界的にも支店を増やす予定がある」という方にリージャスはおすすめです。月額費用は高いですが、ハイブランド志向の方には合います。

5.THE HUB 品川

引用元:【THE HUB】

【THE HUB】は、品川駅港南口から徒歩2分と抜群のアクセスを誇るトータルオフィスです。白を基調とした開放感のあるフロアに、ビジネスラウンジや完全個室のプライベートオフィス、会議室などを完備。バーチャルオフィス利用も可能で、法人登記からフロントサービスまで幅広くサポートしています。

運営会社nex株式会社
所在地東京都港区港南2丁目3−1 大信秋山ビル3階
初期費用バーチャル(Virtual)プラン: 入会金11,000円+年会費22,000円+月額料金2ヶ月分
シェア(Share)プラン: 入会金55,000円+年会費22,000円+月額料金2ヶ月分
プライベート(Private)プラン: 年会費22,000円(+安心サポート費8,250円)
月額料金バーチャル(Virtual): 4,400円〜/月
シェア(Share): 9,900円〜/月
プライベート(Private): 40,000円台〜/月
オプション電話対応、秘書サービス、ITサポート、会議室利用など
特徴
  • 法人登記OK(追加料金無料 or 月3,300円などプランによる)
  • 週1回の郵便転送(2,750円/月)や電話秘書代行(専用番号あり)に対応
  • 全国のTHE HUB拠点を利用可能
  • カフェラウンジや会議室、コピー機、貸しロッカーなど設備が充実
おすすめポイント

2023年5月時点では個室(Privateプラン)が満室になるほど人気が高く、利用者満足度の高さがうかがえます。駅徒歩2分という好立地で、来客用のウェイティングスペースまで完備しているのは大きな強みです。

 青木
青木

品川駅直結で陸・海・空すべてにアクセスしやすい便利さを求める方には要チェックのバーチャルオフィスでしょう。

6.カスタマープラス「品川プラス」(南品川)

引用元:品川プラス

カスタマープラスは都内11拠点を展開し、そのうち6拠点は自社所有ビルという安定運営が特徴。品川区では南品川(京急新馬場駅 徒歩5分)にあり、法人登記可能なバーチャルオフィスを提供しています。

運営会社株式会社カスタマープラス
所在地東京都品川区南品川4
アクセス京急「新馬場」駅から徒歩5分
初期費用0円(保証金要確認)
月額料金住所プラン:5,217円(税込)〜
電話転送プラン:10,434円(税込)〜
電話秘書代行プラン:28,611円(税込)〜
オプション電話対応、秘書サービス、ITサポート、会議室利用など
特徴
  • 契約者は全拠点の会議室・ワークスペースを1時間1,000円(税込)で利用可能
  • 海外発送プランや「そのまんま接続プラン」など電話サービスが充実
  • 自社ビルならではのリーズナブルかつ安定したサービス運営
おすすめポイント

電話代行サービスのバリエーションが多彩。料金体系は少し複雑ですが、「細かくプランを選んで無駄を省きたい」方にはフィットします。来店受け取りもできるため、頻繁に郵便を取りに行く人は送料を抑えられるのもメリット。

 青木
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筆者がサポートしたお客様の中には「営業電話だけ秘書代行に任せて、重要顧客の電話は自分で対応したい」といった細かな要望がある方もいます。カスタマープラスなら要望を反映しやすいですね。

バーチャルオフィスの選び方・チェックポイント

「どれも魅力的で迷う…」と思った方も多いのではないでしょうか。ここでは、品川区のバーチャルオフィスを選ぶ際のチェックポイントを3つに分けて整理します。

必要サービスの洗い出し

法人登記

すべてのプランで可能か?プランによっては登記不可の場合があるので注意。

郵便物転送の頻度・料金

週1回無料転送か、都度実費か、あるいはオンライン通知サービスがあるかなどを要確認。

電話サービス

専用番号発行、電話転送、秘書代行などを使いたいか否かによって、最適なプランは変わります。

会議室やスペースの有無

オンラインだけでなく対面で打ち合わせをする業態なら、会議室・ワークスペースを便利に使えるか検討しておきましょう。

料金体系・初期費用の確認

バーチャルオフィスには月額料金のほかに、以下の費用が発生するケースがあります。

入会金

ワンストップビジネスセンターなら10,780円、Karigoは5,500円〜など。

保証金

レゾナンスのように5,000円程度が必要で、解約時に返金される場合が多い。

転送手数料

郵便や宅配便の転送には送料の実費がかかることが大半。

ポイント

さらに年間一括払い割引、返金保証制度など各社独自のサービスもあるので、総合的に比較しましょう。

運営会社の信頼性と将来性

バーチャルオフィスは安さだけでなく、運営元の実績やサポート体制も大切です。

創業年数・利用社数

例えばKarigoは2006年創業で60,000社以上の実績。

銀行口座開設のサポート

レゾナンスなど、提携銀行が多いかどうか。

専門家ネットワーク

税理士や行政書士などと連携しているか。

ポイント

将来的にプラン変更や拠点移動が必要になったときに柔軟に対応できるかも考慮すると安心です。

よくある質問(FAQ)

ここでは、バーチャルオフィスにまつわる素朴な疑問に回答していきます。

Q1. 法人登記は本当に問題ない?

はい、本記事で紹介しているバーチャルオフィスは基本的に法人登記対応です。
  • A. 契約時に「使用許諾証明書」を発行してもらい、登記申請の際に法務局へ提出します。なお、念のため契約前に“法人登記OK”か確認し、実績が豊富なサービスを選ぶと安心です。

Q2. 法人口座開設はスムーズにできる?

開設する銀行によりますが、ネット銀行を中心にスムーズなケースが増えています。
  • A. 実店舗を持つ銀行(メガバンクや地方銀行)は審査が厳しい傾向にありますが、運営会社が銀行口座開設実績を持つサービス(レゾナンスなど)を利用するとサポートが受けられることも。いずれにしても事業計画の説明や、実際に運営している証拠書類があると開設しやすいです。

Q3. 郵便物や電話対応はどうなる?

郵便物は週1回など定期転送が無料のところが多いですが、プランによっては転送タイミングや送料が異なります。
  • A. 電話対応については、電話転送秘書代行のどちらが必要かによってプランを選びましょう。電話秘書代行は、オペレーターが自社名で一次応対をしてくれるため、信用度アップや機会損失の回避に役立ちます。

タチアゲ起業コーディネートで無料相談しよう

品川区のバーチャルオフィスで情報を集めても、実際に契約へ踏み切る前に不安や疑問が尽きない方も多いでしょう。そんな時に活用していただきたいのが、起業支援プラットフォーム「タチアゲ」が提供する無料相談サービスです。

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タチアゲの強み
  • 専門家ネットワークが充実: 税理士・司法書士・社労士など各分野のプロと連携しており、バーチャルオフィスの選定にとどまらず、法人設立や補助金・融資相談までトータルサポート可能。
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  • 起業後の継続支援: タチアゲのコーディネーターは、単なる情報提供だけでなく、ビジネスの成長フェーズに合わせた専門家の紹介も行います。
 青木
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筆者は複数のバーチャルオフィス運営会社とも連携実績があるタチアゲをよくおすすめしています。バーチャルオフィス選びはもちろん、税務や補助金など総合的なアドバイスをもらえるので、時間と手間のロスを大きく減らせるのです。

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まとめ

最後に本記事の要点を3つに整理します。

本記事のまとめ

品川区でバーチャルオフィスを選ぶポイント
  1. バーチャルオフィスなら品川区の一等地住所を低コストで利用できる
    – 家賃負担を大幅に減らしつつ、法人登記や郵便転送など必要機能を確保できます。
  2. 選ぶ際は、料金・サービス・ブランド力・運営会社の信頼度を総合的にチェック
    – 郵便転送の頻度や電話秘書対応の有無、銀行口座開設サポートなど、自社に必要な機能を優先して比較しましょう。

バーチャルオフィスは、これから起業・開業を目指す方にとって魅力的な選択肢です。特にブランド力と利便性を兼ね備えた品川区の住所は、大きなビジネスメリットをもたらしてくれるでしょう。

ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりの品川区バーチャルオフィスを見つけてください。