【2024年5月最新】東京都の創業期におすすめのシェアオフィス・コワーキングスペースランキング8選|創業期のオフィスの選び方・利用形態別に費用相場を徹底解説!

創業期におすすめのシェアオフィス・コワーキングスペースランキング8選

この記事でわかること 
  1. オフィスの特徴と選び方が分かる
  2. オフィスの費用の相場が分かる
  3. オフィスを借りる時に必要な書類が分かる
  4. 創業期におすすめのシェアオフィス・コワーキングスペースが分かる

初めての起業、オフィスをどうするか悩む方も多いのではないでしょうか?

法人の所在地にするためや仕事とプライベートを分ける目的でオフィスを利用している方が多くいます。

そもそもオフィスの形態にはレンタルオフィス・シェアオフィスの他に「自宅兼オフィス」や「バーチャルオフィス」。「カフェのように不特定多数が使用するコワーキングスペース」など選択肢が沢山ありますが、

またレンタルオフィス・シェアオフィスは沢山あります。特に東京都ではレンタルオフィス・シェアオフィスが沢山あるので、比較検討するだけでも非常に手間がかかります。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

そこで本記事では、これから起業を考えている方や創業初期の方向けに、創業期のオフィスの選び方のポイントやオフィスの形態ごとのメリット・デメリットについて図解で解説していきます。

記事の最後では東京都でおすすめのレンタルオフィスもご紹介します。

オフィス検討の際に、ぜひ参考にしてください。

東京都の創業期におすすめのシェアオフィス・コワーキングスペースランキング8選

まずは結論から発表します。

創業期におすすめの東京都内のシェアオフィス・コワーキングスペースランキングは下記です。

人気の東京都内のコワーキングスペースをランキング形式で紹介します。なおランキングは、JUST FIT OFFICE、HubSpaces、などの人気ランキングをもとに、筆者の利用経験を交えてタチアゲ独自に順位付けをしました。(2024年04月17日更新)

【1位】Creative Lounge MOV(クリエイティブラウンジ モブ)

【Creative Lounge MOV】

コクヨ株式会社が運営する渋谷ヒカリエのコワーキングスペース・シェアオフィス

「MOV」は大手オフィス家具メーカーコクヨが運営する渋谷ヒカリエの一等地の住所が使えるコワーキングスペースです。大きな特徴は会員間の『交流』が盛んな点です。運営側の「定期的なイベントの開催」や「会員の間を取り持つ役割を果たすレセプションスタッフの存在」があります。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

今僕は6期目の会社を経営しているのですが、1期目〜3期目の創業初期の3年間はこちらのMOVさんを使わせて頂きました。MOVはスタッフさんの人柄がとてもいいです。またカフェのようなお洒落な空間なので働く気分も上がります。

また渋谷ヒカリエ8階の立地なので取引先も呼びやすく、渋谷駅から直結でいけるので雨の日も濡れずに入れるのが便利でした。渋谷ヒカリエの住所が使えたことも取引先からの信頼を得られやすく非常に良かったです。

【2位】BIZcomfort (ビズコンフォート)

BIZcomfort

東京だけでも50以上の拠点を持つ個室特化型、大手シェアオフィス

BIZcomfortは東京と大阪を中心に、約60の拠点を展開しているコワーキングスペースです。月額2,200円からという格安な料金で、24時間365日利用可能なコワーキングスペースを提供しています。洗練されたオフィス環境で、自宅やカフェよりも快適にお仕事を進めることができます。駅からも近く、高速Wi-Fiや電源、フリードリンクも完備しています。さらに、住所の利用や登記も可能であり、会議室も備えています。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

僕は一時期、目黒のビズコンフォートをコワーキングスペースで利用していました。月額1.5万で24時間使い放題のプランで、全て半個室の作業部屋みたいな空間でした。

また友人の経営者が錦糸町のビズコンフォートを使っており、そちらもエントランスが非常にキレイで使いやすい印象を見受けました!

【3位】Regus (リージャス)

Regus

全国47都市、国内184拠点がある世界最大手レンタルオフィス

リージャスは渋谷、青山、代官山など、一等地に15以上の拠点を持つなど立地の良さが魅力です。またインターネットや家具などの設備が既にあり、受付サービスなども利用できます。個人から法人まで幅広く受け入れており、入居審査も比較的優しい印象です。まずは問い合わせし、内覧をしてみることをおすすめします。

【4位】ビジネスエアポート

ビジネスエアポート

東急不動産が運営する会員制大手シェアオフィス

東京都心の一等地に20拠点以上を展開する大手シェアオフィス。国際空港のラウンジをイメージされた上質で居心地のよい空間のシェアオフィスです。

打ち合わせ・商談・ソロワーク・会員様同士の交流などさまざまな場面で利用できます。 電源・無線LAN・複合機・ライブラリーなどを完備されています。

【5位】PORTAL POINT (ポータルポイント)

PORTAL POINT

表参道や恵比寿などに展開してきたクリエイター向けシェアオフィス

「PORTAL POINT」は2012年に誕生したクリエイター向けシェアオフィスです。表参道や恵比寿・渋谷・千駄ヶ谷などお洒落な街に展開しており、他のシェアオフィスと比べてお洒落な雰囲気や世界観に拘っている印象です。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

大学生の時にお世話になっていたインターン先のITベンチャーで、ポータルポイントの表参道を利用させて頂きました。お洒落全開の空間なので、ファッション関係の方やデザイン系の方には合いそうです。

【6位】アントレサロン

アントレサロン

起業支援で実績を持つ銀座セカンドライフ株式会社が運営する東京・神奈川・埼玉に拠点を持つレンタルオフィス

「アントレサロン」は、2010年に誕生し、東京・神奈川・埼玉に13か所で展開しているレンタルオフィス・コワーキングスペースです。敷金や保証金は一切不要で、初期費用はかからず、月額3,800円から利用できます。

【7位】WeWork(ウィーワーク)

WeWork

世界120都市、828拠点で展開するシェアオフィス・コワーキングスペース

2018年2月に日本に進出し、今では全国40拠点に展開しています。美味しいコーヒーはもちろん、紅茶や牛乳、ジュースなど豊富なドリンクも用意されています。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

夕方になると生ビールが飲めるで一時期有名になりましたよね!(拠点によって異なるようです)他のシェアオフィスに比べて、イケイケのITベンチャー系・広告代理店やコンサルの方が入居されている印象です。

【8位】BIZcircle(ビズサークル)

【BIZcircle】

品川駅など都内80拠点以上、24時間使えるBIZcircle


BIZcircle(ビズサークル)のレンタルオフィスは、24時間365日利用可能で、月額2万円台から利用できます。関東・関西を中心に100拠点以上を展開しています。敷金・保証金は一切不要です。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

以上が東京都でおすすめのシェアオフィス・コワーキングスペースです。次の章からはオフィスの選び方や、形態別の費用感、選ぶポイントを解説します。

オフィスの選択肢は6つある

オフィスと一言に言っても、その種類は6つあります。それぞれ利用目的や費用、サービス内容などが異なります。

ここでは6つのオフィス形態別に特徴を解説します。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

各メリットデメリットを理解し、自分に合ったオフィスを検討しましょう。

オフィス形態①:自宅兼オフィス

自宅兼オフィスとは、起業して自宅の一部をオフィスとして使用する利用形態のことを指します。登記上の本店所在地も自宅住所にすることが一般的です。

自宅オフィスにすることで得られるメリットは下記が挙げられます。

  1. 固定費を抑えれる
  2. 通勤の負担が無い

■デメリット

自宅オフィスは、固定費を抑えられる一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 公私の区別がない
  2. 設備を揃えにくい
  3. 孤独感に陥りがち

『自宅兼オフィス』に向いてる職種
  • デザイナー
  • ライター・Web編集
  • 動画編集
  • エンジニアやプログラマー

オフィス形態②:バーチャルオフィス

バーチャルオフィスは「仮想の事務所」を指します。この言葉のとおり、実際にオフィス空間を借りるものではなく、登記時に必要な会社の住所を借りたり、郵便物の受け取りや電話応対などのサービスのみを受けるシステムが一般的です。物理的な空間を借りないため、費用は格安で利用できるのが特徴です。

バーチャルオフィスにすることで得られるメリットは下記が挙げられます。

  1. 固定費を抑えれる
  2. 低料金で都心部の信用度の高い住所で登記が可能

■デメリット

バーチャルオフィスは、低料金で都心部の信用度の高い住所で登記を借りられる一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 業務スペースがない
  2. 低料金で都心部の信用度の高い住所で登記が可能
『バーチャルオフィス』に向いてる職種
  • Webデザイナー
  • ライター・Web編集
  • エンジニアやプログラマー
  • コンサルタント・講師
株式会社タチアゲ代表 青木
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バーチャルオフィスの利用を検討している方は下記の記事でも詳しく解説しています!

おすすめのバーチャルオフィス9選 【2024年5月最新】失敗しないおすすめのバーチャルオフィス9社を徹底比較!

オフィス形態③:コワーキングスペース

コワーキングスペースとは、実務を行う場所が個室ではなく、図書館やカフェのようなオープンスペースとなっている利用形態のことを指します。

コワーキングスペースにすることで得られるメリットは下記が挙げられます。

  1. 月々の料金が安い
  2. 他利用者との交流
  3. 移転が簡単

■デメリット

コワーキングスペースは、料金の安さや他利用者との交流がある一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 他利用者への配慮
  2. 銀行口座や融資の審査が通りづらい
『コワーキングスペース』に向いてる職種
  • Webデザイナー
  • ライター・Web編集
  • エンジニアやプログラマー
  • コンサルタント・講師
  • 営業

オフィス形態④:レンタルオフィス

レンタルオフィスとは、業務に必要なイス・机・執務空間・情報機器等を一式備えた個室の部屋をオフィスとして貸し出す利用形態のことです。賃貸オフィスで契約するよりも安い費用で借りる事ができるのが特徴です。

レンタルオフィスにすることで得られるメリットは下記が挙げられます。

  1. 初期費用が安い
  2. 個室は自由度が高い
  3. 商談スペースがある

■デメリット

レンタルオフィスは、料金の安さや商談スペースがある一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 物販行為はできない
  2. 大きなスペースが必要な業務は不向き
『レンタルオフィス』に向いてる職種
  • 個人の士業(税理士・会計士・弁護士など)
  • 営業(不動産業・広告代理店など)
  • IT企業(ソフトウェア開発)
  • スタートアップ企業
  • 人材紹介事業

オフィス形態⑤:シェアオフィス

シェアオフィスとは、複数の利用者が働く環境を共有する利用形態を指します。シェアオフィスは基本的に専用の個室が無く、デスクを共用し、PCや書類などをその都度持ち込む必要があります。

レンタルオフィスにすることで得られるメリットは下記が挙げられます。

  1. 料金が安い
  2. 商談スペースがある
  3. 他利用者との交流

■デメリット

レンタルオフィスは、料金の安さや他利用者との交流がある一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 他利用者への配慮
  2. 銀行口座や融資の審査が通りづらい
『シェアオフィス』に向いてる職種
  • Webデザイナー
  • ライター・Web編集
  • エンジニアやプログラマー
  • ECサイト・ネットショップ運営
  • コンサルタント・講師

オフィス形態⑥:賃貸オフィス

賃貸オフィスとは、賃貸契約をビルオーナーと結び、自社で独占出来るスペースを確保する利用形態のことを指します。自由度が高く、業務内容に合った物件を選ぶことができますが、賃料が非常に高いので注意が必要です。

賃貸オフィスにすることで得られるメリットは下記が挙げられます。

  1. 信頼感を得られる
  2. 内装などを自由に変更できる

■デメリット

賃貸オフィスは、内装の自由度や信頼感を得られる一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 賃料が高い
  2. 初期費用が高額
  3. 移転は大きな労力
『賃貸オフィス』に向いてる職種
  • 一定規模の人数を必要とするビジネスを行う企業
  • 採用強化やブランディングに力を入れたい企業

オフィスの利用形態別費用

オフィスは「どの立地で借りてどのように利用するか」により、かかる費用の相場が異なります。

業界業種によっては、PCさえあれば時と場所を選ばずに働くことができるようになりました。

株式会社タチアゲ代表 青木
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事業活動をする上でのランニングコストを下げるために、自分の働き方に合うオフィス選びをしましょう。

①自宅兼オフィス:約15万

自宅兼オフィスは、自宅の一部をオフィスとして使用する利用形態です。そのため家賃や水道光熱費、通信費などがオフィスの費用となります。

費用の相場

およそ15万円前後

②バーチャルオフィス:約1万

バーチャルオフィスは「仮想の事務所」を指します。住所や電話番号をレンタルすることができます。物理的なオフィス空間を借りないため、費用は格安に抑えることができます。

費用の相場

およそ1万円前後

③コワーキングスペース:約4万

コワーキングスペースは、実務を行う場所が個室ではなく、図書館やカフェのようなオープンスペースとなっているオフィス形態のことです。WiFiなどのネット環境や充電コンセント、フリードリンク、プリンターなど、事業活動に必要な環境が整っています。

費用の相場

およそ4万円前後

④レンタルオフィス:約15万

レンタルオフィスは、業務に必要な機材・環境が一式備わっている個室の部屋を借りる形態です。入会金や保証金を初月に支払う場合がほとんどです。しかし賃貸オフィスと比べて、入居時の内装やネット・電話回線等の工事費がかからないため、より費用を安く抑えることができます。

費用の相場

およそ15万円前後

⑤シェアオフィス:約10万

シェアオフィスとは、複数の利用者が利用している環境をオフィスとする形態です。敷金や毎月の家賃、光熱費なども月額料金に含まれているので、支払いの手間が省けるなどのメリットがあります。

費用の相場

およそ10万円前後

⑥賃貸オフィス:約30万〜100万円以上

賃貸オフィスは、賃貸契約をビルオーナーと結び、自社で独占出来るスペースを確保する利用形態です。自由度が高い代わりに賃料がとても高くなります。

費用の相場

およそ30~100万円以上

オフィス選びで見るべきポイント

創業期にオフィスを選ぶ際に考慮すべきポイントは以下の3点です。

  1. 立地
  2. 費用
  3. 利用目的

これらを踏まえて、自分のスタイルに合ったオフィスを選びましょう。

ポイント①:立地

立地は、オフィス選びの基準の中で最も重要です。ある程度有名な地名にオフィスを置くことで、クライアントなどから信用を得られやすくなります。さらに、打ち合わせや商談が多い業態の場合は、アクセスのしやすい場所の方がクライアントにとっても、自分にとっても好都合です。

【POINT】アクセスのしやすさ・会社の信用度に関わってくる!
  • 最寄り駅から近いか?
  • ある程度有名な地名か?
  • 近くに郵便局等の機関があるか?

ポイント②:費用

創業初期は、お金がありません。企業活動の継続には、固定費をいかに減らすことができるかがポイントになります。そのため、固定費を少しでも抑えるために、賃料の安いレンタルオフィスやシェアオフィスなどを検討してみましょう。

【POINT】できるだけ毎月の固定費を抑えよう!
  • 活動する上で必要な設備は整っているか?
  • 将来の見込み売上で十分まかなえる賃料か?

ポイント③:利用目的

利用目的は、ビジネスによって異なります。自分の事業では「オフィスをどのような目的で利用するのか」を明確にしましょう。例えば、打ち合わせができて、自分専用の固定席があれば、周りに多少人がいても問題ないという方の場合は、シェアオフィスかコワーキングスペースが好ましいです。

【POINT】オフィスの利用目的はビジネスにより異なる!
  • 郵送物は受け取れるか?
  • 打ち合わせできる場所は確保されているか?
  • 工作できる場所はあるか?

その他のポイント

ビジネスやオフィスの形態によって、チェックするポイントは異なります。広さや設備、雰囲気など、実物を確認してから借りる決断をしましょう。

【POINT】まずはオフィスの利用目的を明らかにしよう!
  • 法人登記ができるか?
  • 休日にオフィスを利用できるか?
  • 撤去や移転がしやすいか?(契約等)
  • トイレは男女別か?
  • 空調は効くか?
  • 通信環境は充実しているか?

オフィスを借りるときに必要な書類

オフィスを借りるときに必要な書類は、オフィス形態や法人か個人かの事業形態により異なります。実際にオフィスを借りる際には、だいたいの場合入居審査に通る必要があるため、書類等を事前に確認してから申込を行いましょう。

①自宅兼オフィス:必要なし

開業または法人登記をしている自宅兼オフィスの場合は、当然必要書類は必要ありません。

②バーチャル・シェアオフィス・コワーキングスペース

バーチャルオフィスやコワーキングスペース、シェアオフィスの3つはオフィス形態が似ているため、必要な書類は同じです。法人の場合、会社登記簿謄本は『発効から3ヶ月以内』になります。

  1. 身分証明書(運転免許書・健康保険証・パスポート・住民票等)のいずれか
  1. 会社登記簿謄本
  2. 代表者の身分証明書

③レンタルオフィス

レンタルオフィスは、業務に必要なイス・机等を一式備えた個室を借りる形態になるため、バーチャオフィスやコワーキングスペースなどの気軽なオフィス形態とは異なり、入居審査が発生し、必要書類が多くなります。

  1. 印鑑証明書
  2. 住民票
  3. 事業計画書
  4. 身分証明書
  1. 会社登記簿謄本
  2. 会社印鑑証明書
  3. 会社概要資料 or 定款
  4. 代表者の身分証明書

④賃貸オフィス

賃貸オフィスは、賃貸契約をビルオーナーと結び、自社で独占出来るスペースを確保する利用形態になり、賃料も高くなります。そのため、入居審査や契約内容が重要視され、必要書類が多くなる傾向があります。

  1. 印鑑証明書
  2. 住民票
  3. 事業計画書
  4. 第三者保証人の住民票
  5. 第三者保証人の印鑑証明書
  6. 第三者保証人の顔つき身分証明書
  1. 会社登記簿謄本
  2. 会社印鑑証明書
  3. 会社概要資料 or 定款
  4. 代表者(or 保証人)の住民票
  5. 代表者(or 保証人)の印鑑証明書
  6. 代表者(or 保証人)の顔つき身分証明書

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は創業期におすすめのシェアオフィス・コワーキングスペースのランキングと選び方について解説致しました。

本記事のまとめ
  1. オフィスの選択肢は6つあり、利用目的や費用、サービス内容がそれぞれ違う
  2. オフィス選びで見るべきポイントは「立地」、「費用感」、「利用目的」の3つ
  3. オフィスを借りる時に必要な書類は「法人」か「個人」かで大きく異なる
株式会社タチアゲ代表 青木
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あなたの職種や規模にあったオフィスを選びましょう。最後にランキングを振り返ります。

【1位】Creative Lounge MOV(クリエイティブラウンジ モブ)

【Creative Lounge MOV】

コクヨ株式会社が運営する渋谷ヒカリエのコワーキングスペース・シェアオフィス

「MOV」は大手オフィス家具メーカーコクヨが運営する渋谷ヒカリエの一等地の住所が使えるコワーキングスペースです。大きな特徴は会員間の『交流』が盛んな点です。運営側の「定期的なイベントの開催」や「会員の間を取り持つ役割を果たすレセプションスタッフの存在」があります。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

今僕は6期目の会社を経営しているのですが、1期目〜3期目の創業初期の3年間はこちらのMOVさんを使わせて頂きました。MOVはスタッフさんの人柄がとてもいいです。またカフェのようなお洒落な空間なので働く気分も上がります。

また渋谷ヒカリエ8階の立地なので取引先も呼びやすく、渋谷駅から直結でいけるので雨の日も濡れずに入れるのが便利でした。渋谷ヒカリエの住所が使えたことも取引先からの信頼を得られやすく非常に良かったです。

【2位】BIZcomfort (ビズコンフォート)

BIZcomfort

東京だけでも50以上の拠点を持つ個室特化型、大手シェアオフィス

BIZcomfortは東京と大阪を中心に、約60の拠点を展開しているコワーキングスペースです。月額2,200円からという格安な料金で、24時間365日利用可能なコワーキングスペースを提供しています。洗練されたオフィス環境で、自宅やカフェよりも快適にお仕事を進めることができます。駅からも近く、高速Wi-Fiや電源、フリードリンクも完備しています。さらに、住所の利用や登記も可能であり、会議室も備えています。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

僕は一時期、目黒のビズコンフォートをコワーキングスペースで利用していました。月額1.5万で24時間使い放題のプランで、全て半個室の作業部屋みたいな空間でした。

また友人の経営者が錦糸町のビズコンフォートを使っており、そちらもエントランスが非常にキレイで使いやすい印象を見受けました!

【3位】Regus (リージャス)

Regus

全国47都市、国内184拠点がある世界最大手レンタルオフィス

リージャスは渋谷、青山、代官山など、一等地に15以上の拠点を持つなど立地の良さが魅力です。またインターネットや家具などの設備が既にあり、受付サービスなども利用できます。個人から法人まで幅広く受け入れており、入居審査も比較的優しい印象です。まずは問い合わせし、内覧をしてみることをおすすめします。

【4位】ビジネスエアポート

ビジネスエアポート

東急不動産が運営する会員制大手シェアオフィス

東京都心の一等地に20拠点以上を展開する大手シェアオフィス。国際空港のラウンジをイメージされた上質で居心地のよい空間のシェアオフィスです。

打ち合わせ・商談・ソロワーク・会員様同士の交流などさまざまな場面で利用できます。 電源・無線LAN・複合機・ライブラリーなどを完備されています。

【5位】PORTAL POINT (ポータルポイント)

PORTAL POINT

表参道や恵比寿などに展開してきたクリエイター向けシェアオフィス

「PORTAL POINT」は2012年に誕生したクリエイター向けシェアオフィスです。表参道や恵比寿・渋谷・千駄ヶ谷などお洒落な街に展開しており、他のシェアオフィスと比べてお洒落な雰囲気や世界観に拘っている印象です。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

大学生の時にお世話になっていたインターン先のITベンチャーで、ポータルポイントの表参道を利用させて頂きました。お洒落全開の空間なので、ファッション関係の方やデザイン系の方には合いそうです。

【6位】アントレサロン

アントレサロン

起業支援で実績を持つ銀座セカンドライフ株式会社が運営する東京・神奈川・埼玉に拠点を持つレンタルオフィス

「アントレサロン」は、2010年に誕生し、東京・神奈川・埼玉に13か所で展開しているレンタルオフィス・コワーキングスペースです。敷金や保証金は一切不要で、初期費用はかからず、月額3,800円から利用できます。

【7位】WeWork(ウィーワーク)

WeWork

世界120都市、828拠点で展開するシェアオフィス・コワーキングスペース

2018年2月に日本に進出し、今では全国40拠点に展開しています。美味しいコーヒーはもちろん、紅茶や牛乳、ジュースなど豊富なドリンクも用意されています。

株式会社タチアゲ代表 青木
株式会社タチアゲ代表 青木

夕方になると生ビールが飲めるで一時期有名になりましたよね!(拠点によって異なるようです)他のシェアオフィスに比べて、イケイケのITベンチャー系・広告代理店やコンサルの方が入居されている印象です。

【8位】BIZcircle(ビズサークル)

【BIZcircle】

品川駅など都内80拠点以上、24時間使えるBIZcircle


BIZcircle(ビズサークル)のレンタルオフィスは、24時間365日利用可能で、月額2万円台から利用できます。関東・関西を中心に100拠点以上を展開しています。敷金・保証金は一切不要です。

この記事があなたのオフィス選びの手助けになれれば幸いです。