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「ファクタリングの審査は甘い」という言葉を耳にすることがありますが、実際はどうなのでしょうか? 資金繰りに悩む個人事業主や中小企業の経営者の方の中には、「QuQuMo(ククモ)の審査は本当に甘いのか?」「審査に通るだろうか…」と不安を抱えている方もいるかもしれません。
確かに、ファクタリングは銀行融資などに比べて審査基準が柔軟で、資金調達しやすい面があります。しかし、「甘い」という言葉は誤解を招きやすく、審査なしで誰でも利用できるほど単純なものではありません。ファクタリング会社にも審査は存在し、売掛債権の質や取引状況によっては審査に落ちる可能性も十分にあります。
そこで本記事では、QuQuMoの評判と口コミを徹底分析。良い評判だけでなく、悪い評判や審査落ちの口コミも包み隠さず紹介し、審査落ちの原因や対策を解説します。さらに、様々な企業の資金調達をサポートしてきた筆者独自の知見や見解を盛り込み、QuQuMoの特徴や利用上の注意点を解説します。
ぜひ最後まで読んで、QuQuMoのファクタリングを正しく理解し、賢く活用しましょう。
QuQuMo(ククモ)の基本情報
まずは、QuQuMoの基本情報とサービスの特徴を確認しておきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社アクティブサポート |
サービス名 | QuQuMo(ククモ) |
設立 | 2020年 |
手数料率 | 1%~14.8% |
審査スピード | 最短30分 |
資金化スピード | 最短2時間 |
限度額 | 3億円 |
担保・保証人 | 不要 |
契約形態 | 2社間 |
融資対象 | 法人・個人事業主 |
対応債権 | 売掛債権、診療報酬債権、介護報酬債権 |
必要書類 | 請求書、通帳のコピー |
公式サイト | 公式HP |
- スピード重視: 審査は最短30分、入金は最短2時間と、非常にスピーディーな資金調達が可能。
- 2社間ファクタリング専門: 売掛先に知られることなく、資金調達できる。
- オンライン完結: 申し込みから契約、入金まで、全てオンラインで完結。
- 少額・高額 どちらも対応: 1万円から3億円まで、幅広い金額の売掛債権に対応。
QuQuMo(ククモ)は、2社間ファクタリングに特化し、オンライン完結でスピーディーな資金調達を実現している点が大きな特徴です。特に、資金調達のスピードを重視する事業者や、取引先にファクタリング利用を知られたくない事業者にとって、魅力的な選択肢と言えます。また、少額からの利用が可能なので、フリーランスや小規模事業者にもおすすめです。ただし、手数料率は売掛債権の金額やリスクによって変動するため、注意が必要です。
設立が2020年と比較的新しい会社ですが、資金調達ニーズの多様化に柔軟に対応できるサービスを提供している点が、QuQuMoの強みと言えます。
QuQuMoの評判・口コミを徹底分析
インターネット上にあるQuQuMoに関する口コミや評判を、良い評判と悪い評判に分けて紹介し、その内容を分析していきます。分析にあたり、私自身の経験に基づいた見解も加えることで、より多角的な視点からQuQuMoの評判を評価できるよう努めました。
良い評判・口コミ
QuQuMoの良い評判をまとめると下記の通りです。
- スピードがダントツに速い
- 赤字決算で銀行融資は断られたけど、資金繰りできた
- 経営難のピンチを助けてもらった
スピードがダントツに速い
今回二度目のファクタリング利用です。初めて利用した時もそうでしたが、親切丁寧な説明で迅速に対応していただきました。同業他社に比べ契約までのスピードがダントツに速いです。
引用元:Google Maps
赤字決算で銀行融資は断られたけど、資金繰りできた
コロナ渦の影響で前年度は赤字決算で銀行融資も難しいところ得意先の支払の遅延やプロジェクトの延期等で資金繰りがどうしようもならない状態の時に初めてのファクタリングとして相談させていただきました。とても親身に相談していただき尚且つ迅速な対応をしていただけました。午前中に初めて相談・依頼してその日の夕方に入金していただき本当に助かりまして感謝しております。資金調達の一つの手段としてまた利用させていただきたいと思います。
引用元:Google Maps
経営難のピンチを助けてもらった
お恥ずかしながら、 自社の経営難でご相談させていただきました。 ファクタリングのような資金調達サービスを利用したのは 初めてだったので、最初は不安でしたが、 担当の方と話すとその不安は吹き飛びました! わからないことが多い私にも親切にとてもわかりやすく説明くださりました! 説明後の流れはとても円滑で、必要書類の提出後 即日で入金されました^^ 「ファクタリング試したいが、新しいシステムだから怖い・・・」 のような私の方にオススメの会社です(笑)
引用元:Google Maps
悪い評判・口コミ
QuQuMoの悪い評判をまとめると下記の通りです。
- 手数料はもう少し下げてほしい
- 連絡が遅い、繋がりにくい
手数料はもう少し下げてほしい
連絡が遅い、繋がりにくい
QuQuMoは、設立から日が浅いものの、資金調達スピードの速さや担当者の対応の良さで、高い評価を得ているファクタリング会社です。ただし、一部の口コミでは、手数料率や対応の遅さに関する不満の声も挙がっています。これらの口コミを参考に、QuQuMoのメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、利用を検討することが重要です。
口コミはあくまでも参考情報の一つであり、最終的には、自社の状況や資金ニーズに合ったファクタリング会社を選ぶことが大切です。繁忙期など、時期によっては対応が遅くなる可能性もあるため、時間に余裕を持って問い合わせてみましょう。
QuQuMo(ククモ)を利用するメリット
QuQuMo(ククモ)には、資金繰りに悩む事業者にとって、以下のようなメリットがあります。
1. オンラインで入金まで完了できる
QuQuMo(ククモ)の大きな強みは、オンラインによって入金までの手続きを非対面で完了できるところです。
他のファクタリングサービスでは、審査や契約時に対面での面談が必要なケースがあります。そうすると、ファクタリング会社へ訪れたり、逆に来訪してもらうなど、手間が生じます。緊急での資金調達が必要にもかかわらず、入金までに数日かかってしまった・・ということもあるかもしれません。
しかしQuQuMo(ククモ)なら、全ての手続きがオンライン上で完結するため、平日日中帯に忙しくて事務業務に対応できない個人事業主や、遠方に事務所がある企業でも安心かつ迅速に資金調達ができるでしょう。24時間365日スマホやPCから手続きを進められるため、時間を有効活用できます。
オンラインによって入金までの手続きを非対面で完了できる
2. 売掛先にファクタリング利用を知られずに済む
QuQuMo(ククモ)は、2社間ファクタリングに特化しているため、売掛先にファクタリングの利用を知られずに済みます。
ファクタリングの利用を検討している方のなかには、今後の取引に影響を及ぼさないためにも、取引先にファクタリングの利用を知られたくないと考える方も多いです。
QuQuMo(ククモ)で扱うファクタリングは2社間ファクタリングのみなので、取引先への通知が行くこともなく、安心して資金調達ができます。取引先との関係を良好に保ちながら、資金繰りを改善したい事業者にとって、大きなメリットとなるでしょう。
売掛先にファクタリングの利用を知られずに済む
3. 万全なセキュリティ体制で情報漏えいの心配もない
QuQuMo(ククモ)の契約では「クラウドサイン」を利用します。
弁護士ドットコムが運営する「クラウドサイン」は、業界シェア80%を超える電子契約サービスです。最新のセキュリティ技術を利用しており、契約の締結や契約書の管理をウェブ完結で行えます。
金融機関や官公庁でも導入されるほど、安全性への信頼度は高いです。万全のセキュリティ体制のもとで手続きが行えるため、はじめての利用でも安心です。個人情報や企業の機密情報などを安心して提供できるため、セキュリティを重視する事業者にもQuQuMoはおすすめです。
契約はクラウドサインでWEB完結できるから安心
4. 業界最低水準の手数料
QuQuMoは、手数料1%〜と2社間ファクタリングを行うファクタリング業界最低水準で取引が可能です。この数字は多くの額を現金化する人にとってはとても意味のある数字です。
今後の資金繰りをうまく改善していくにあたって手数料が安いことに越したことはありません。
手数料率はファクタリング業界最低水準
5. 売掛金があれば個人法人問わず利用できる
大手のファクタリング会社では法人しか利用できないケースが多い傾向にあります。しかしQuQuMoは売掛金があれば個人事業主でも利用することができます。
また少額からでも利用できるので、個人事業主にとってはとても便利なファクタリングサービスでしょう。法人にとっても無制限で売掛金があれば巨額でも利用できるため、期待できるファクタリングサービスだといえます。事業の規模や額を選ばないところは優秀なファクタリングサービスだと言えるでしょう。
売掛金があれば個人事業主でも利用できる
6. 申し込みから最短2時間で現金化に対応
迅速な現金化が必要な時にQuQuMoは大変便利なファクタリングサービスです。
なぜならお申し込みから最短2時間で書類が揃っていれば現金化に対応可能であるためです。ファクタリング即日を売りにしているファクタリング会社は多いですが、ここまで迅速なサービス提供を行える会社はそう多くはないでしょう。実際入金までのスピードが速いという口コミも見受けられ、見積もりを出してもらい利用してみる価値はあると考えます。
入金までのスピードが速い
QuQuMo(ククモ)を利用するデメリット
QuQuMoは、迅速な資金調達や手続きの手軽さなど、多くのメリットを持つファクタリング会社ですが、利用する際には、以下のデメリットも考慮する必要があります。デメリットを理解した上で、QuQuMoのファクタリングサービスを適切に利用しましょう。
1. 3社間ファクタリングに未対応
QuQuMoは2社間ファクタリングに特化しており、3社間ファクタリングには対応していません。
- 3社間ファクタリングは、売掛先にファクタリング利用を通知する必要がある一方、手数料率が2社間ファクタリングよりも低くなる傾向があります。
手数料を抑えたい場合は、3社間ファクタリングに対応している他のファクタリング会社を検討する必要があるでしょう。
2. 担当者と直接会って相談できない
QuQuMoはオンライン完結型のサービスのため、担当者と直接会って相談することはできません。
- オンラインでのやり取りは、手軽でスピーディーな反面、対面でのコミュニケーションと比較すると、細かいニュアンスや表情などが伝わりづらく、誤解が生じる可能性も。
複雑な相談や、疑問点が多い場合は、対面での相談に対応しているファクタリング会社を検討するのが良いかもしれません。
3. 手数料率は変動制
QuQuMoの手数料率は1%~とされていますが、これはあくまで下限であり、売掛債権の金額や売掛先の信用力、取引状況などによって変動します。
- 場合によっては、手数料率がかなり高額になる可能性もあるため、事前に見積もりを取り、手数料率やその他の費用をしっかりと確認することが重要です。
手数料率が不明瞭な場合は、契約をせずに、他のファクタリング会社を検討しましょう。
4. 資金使途によっては審査落ちの可能性も
QuQuMoは資金使途が自由であることがメリットの一つですが、資金使途によっては審査に落ちる可能性があります。
- 例えば、ギャンブルや投機的な投資など、事業に関係のない資金使途でファクタリングを利用することはできません。
ファクタリング会社に資金使途を聞かれた場合は、事業に関連する資金使途を明確に説明する必要があります。
5. 悪質業者との誤認に注意
QuQuMoは正規のファクタリング会社ですが、オンライン完結型で必要書類が少ないという特徴から、悪質業者と誤認されるケースもあるようです。
- オンライン完結型で必要書類が少ないという特徴から、悪質業者と誤認されるケースもある
契約前に、会社情報や登録番号などを確認し、信頼できる会社かどうかをしっかりと見極めることが重要です。
2社間ファクタリングは、売掛先に知られずに資金調達できるというメリットがある反面、ファクタリング会社のリスクが高くなるため、手数料率も高くなる傾向があります。QuQuMoの手数料率は、業界最安値水準ではありますが、売掛債権の金額やリスクによっては、手数料率が20%近くになるケースもあるため、注意が必要です。
また、2社間ファクタリングは、利用企業の信用力も審査対象となります。信用情報に問題がある場合や、過去のファクタリング利用履歴に問題がある場合は、審査に通りにくい可能性があります。
QuQuMo(ククモ)がおすすめな方
QuQuMoは、資金調達のスピードや手軽さ、そして柔軟性を重視する事業者にとって、最適なファクタリング会社と言えるでしょう。具体的には、以下のような事業者におすすめです。
資金調達のスピードを最優先したい事業者
QuQuMoは、最短2時間という圧倒的なスピードで資金調達できます。これは、業界トップクラスのスピード感です。
- 資金ショート寸前など、一刻も早く資金調達が必要な場合に最適です。
- 2社間ファクタリングに特化しているため、売掛先の承諾を得る必要がなく、手続きが迅速です。
- オンライン完結なので、時間や場所を選ばず、すぐに手続きを開始できます。
2社間ファクタリングを希望する事業者
QuQuMoは2社間ファクタリング専門の会社です。
- 売掛先にファクタリング利用を知られたくない事業者にとって、最適な選択肢です。
- 取引先との関係性を悪化させずに、資金繰りを改善できます。
- 3社間ファクタリングよりも審査がスピーディーな傾向があります。
オンライン完結で手続きを済ませたい事業者
QuQuMoは、申し込みから契約、そして入金まで、全ての手続きがオンラインで完結します。
- 来店不要なので、全国どこからでも利用できます。
- 24時間365日、いつでも好きな時に手続きを進められます。
- 書類の郵送なども不要なので、スピーディーな資金調達が可能です。
少額から高額まで、幅広い資金調達ニーズを持つ事業者
QuQuMoは1万円から3億円まで、幅広い金額の売掛債権に対応しています。
- 少額の資金調達を希望する事業者でも気軽に利用できます。
- 大きな金額の資金調達が必要な場合でも、対応可能です。
- 売掛債権の金額に合わせて、柔軟な資金調達プランを提案してくれます。
個人事業主やフリーランス
QuQuMoは、個人事業主やフリーランスでも利用できる数少ないファクタリング会社の一つです。
- 法人に比べて信用力の低い個人事業主やフリーランスでも、売掛債権があれば資金調達できる可能性があります。
- 必要な書類も少なく、手続きもシンプルなので、手軽に利用できます。
- オンライン完結なので、忙しいフリーランスでも、隙間時間を利用して資金調達を進められます。
QuQuMoは、上記のような事業者にとって特にメリットの大きいファクタリング会社と言えるでしょう。資金調達のスピードを重視する場合や、取引先にファクタリング利用を知られたくない場合、オンラインで手軽に手続きを済ませたい場合などは、QuQuMoの利用を検討してみる価値があります。
QuQuMoの審査落ちの原因と対策
QuQuMoは、AIによる自動審査システムを導入しており、スピーディーな審査を実現しています。しかし、AI審査は、あくまで過去のデータに基づいて行われるため、人間の目による判断とは異なる結果となる可能性もあります。審査に落ちた場合は、諦めずにファクタリング会社に理由を問い合わせてみましょう。場合によっては、追加書類を提出することで、再審査してもらえるケースもあります。また、他のファクタリング会社に相談してみるのも良いでしょう。ファクタリング会社によって審査基準は異なるため、QuQuMoで審査に落ちたとしても、他の会社で審査に通る可能性は十分にあります。
QuQuMoで審査落ちした場合の対処法
QuQuMoで審査に落ちてしまった場合は、以下の対処法を検討してみましょう。
他のファクタリング会社に申し込む
QuQuMo以外のファクタリング会社に申し込んでみましょう。審査基準は会社によって異なるため、他の会社であれば審査に通る可能性があります。特に、2社間ファクタリングに特化した会社や、フリーランス向けのファクタリング会社は、審査基準が柔軟な傾向があります。
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QuQuMoに審査落ちの理由を問い合わせ、改善できる点があれば改善しましょう。例えば、売掛先の信用力不足が原因であれば、信用力の高い売掛先との取引を増やす、売掛債権の質が問題であれば請求書の内容を明確にする、などの対策が考えられます。
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ファクタリング以外の資金調達方法を検討してみましょう。例えば、ビジネスローンや、クラウドファンディングなどが考えられます。ただし、ビジネスローンは審査が厳しく、資金調達までに時間がかかる場合があるため、注意が必要です。
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QuQuMoは、スピード入金、オンライン完結、少額からの利用が可能という点で、フリーランスや中小企業にとって魅力的なファクタリング会社です。
しかし、審査落ちのリスクや手数料、対応の遅さといったデメリットも存在します。ファクタリングを利用する際は、メリット・デメリットの両方を理解した上で、他のファクタリング会社とも比較検討し、自社にとって最適な会社を選ぶようにしましょう。
資金調達でお悩みなら、専門家への相談がおすすめ
ファクタリングやその他の資金調達方法について、もっと詳しく知りたい、自社に最適な方法を選びたいという方は、専門家への相談がおすすめです。
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